結婚を決断する前によーく考えておきたい4大ファクターを見逃さないで!!
結婚の決断はとても勇気のいることだと思います。一生の愛を誓うわけですから相手に対する愛情はもちろんですが、夫婦というユニットとしてうまく生活していけるかどうか現実的な視点から考えることも欠かせません。焦って結婚を決めるのも、また相手の表面的なプロフィールだけで決めるのも、いずれも末永い幸せを約束するものではないのでご注意を!!
ではどんなことを重視して結婚を決めるべきなのでしょうか、海外の恋愛カウンセラーが語る4つのファクターに注目してみてください!
ファクター1:タイミング
よく“結婚はタイミングが全て”と言いますが、まさに至言。ただし、タイミングとは年齢そのものではありません。どんなに好きな相手でも、自分そして相手のライフステージが結婚するべき時期でなければ、結婚はうまくいきません。自分自身のキャリアの見通し、仕事の勤務状況(転勤や移動の有無など)、そして子どもを欲しいと思う時期、そういったタイミングがうまくそろったときこそ、結婚を決断するチャンスです。
ファクター2:自分の性格
人の性格が多様であるように、結婚に向いている性格、向いていない性格というのがあります。つねに刺激や変化を求め、新しい状況に身を置きたいと考えるタイプの人にとって結婚は気づまりなものでしかないかもしれません。逆に、生活に安心感や“自分の居場所”を求める人は結婚向きと言えるでしょう。“愛し合っている=即結婚”という単純なステレオタイプは捨てて、自分の性格ははたして結婚向きなのか、結婚してさまざまなことを妥協したり、諦めたりする心の準備はできているのか、よく考えてみましょう。
ファクター3:両親の結婚生活
心理学でよく指摘されることですが、親の結婚生活が子ども自身の結婚生活に大きな影響を与えていることは事実です。もし両親の結婚がうまくいっている場合、理想的な結婚があることを自然と信じるようになり、親をお手本として自分も良い家庭を築こうとします。ただしその反面、あまりにも両親の結婚生活がパーフェクトだと、いざ自分の結婚生活が劣っているように感じられ、不満を抱きやすいということもあります。また両親の結婚生活が不幸だった場合、結婚そのものを信じられなくなるか、逆にそれを反面教師として“自分は絶対幸せな家庭を築こう”という意志が強くなると言います。
いずれにせよ、自分の結婚生活を築いていくうえで、両親の結婚生活がどんな影響を与えているのか意識しておくほうがよいでしょう。
ファクター4:相手との相性
自分の性格を考えることももちろん大事ですが、相手の性格そして相性についても、今一度冷静に考えてみて。あなたは相手に100%正直な自分でいられますか。素直に助けをもとめることができるでしょうか。相手に対し引け目に感じたり、遠慮していることはありませんか? もし一つでも疑問詞がつくなら、結婚を考える前に、“この人でほんとうにいいの?”と自問してください。もちろん“パーフェクトな結婚相手”なんて存在しませんが、“この人なら大丈夫”という絶対的な自信が無い限り、結婚相手として選ぶのは危険と考えたほうがよいでしょう。
参考記事(海外サイト):The four things EVERY couple should consider before tying the knot and why your parents' marriage has a big impact on yours