「好きでちゅー！　ばぶう！」赤ちゃん言葉で話しかけてくる彼氏への対処法

クールで紳士な彼が、付き合って親密になったある日突然「ばぶう！　お腹がすいたでちゅー！」なんて言い出したらどうしますか？　「え、誰!?」と突然の赤ちゃん言葉に戸惑ってしまう女子も多いはず。なかには「私が好きなのはこんな彼じゃない！」なんて心の中で悲鳴をあげている人もいるかもしれません。とはいえ大好きな彼。できるだけ尊重し、理解して受け入れたいと思いますよね。
そこでここでは、彼女につい「赤ちゃん言葉」を使ってしまう男性のホンネをご紹介します。

男性はなかなか「ホンネ」を言えない

多くの男性は、自分の仕事に取り組む姿や人間性には自信があるものの、女性に対する自信はあまり持ち合わせていません。特にそれが好きな女性であればあるほど自分のことが小さく見えてしまい、正直な本心を言いにくくなります。プライドの高い男性にとって気になる女性には「どんな芸能人が好き？」「好きな人はいるの？」なんて聞きだすのがやっと。
基本的に男性は自尊心の高さと、「理性で自分をコントロールできることが男らしい！」という考えから本音をあまり口にしないのです。

だからこそ…彼氏の「赤ちゃん言葉」は信頼している証拠

ふだんから理性をもち、責任感を持って仕事に取組みリードしていく男性は日頃からとても頑張っています。つねに「男でいる」ということを心掛けているので、疲れてしまうこともあります。そのため、親密な女性のまえではプライドや名誉などを吹き飛ばして全力で甘えたいと考えている傾向があるそう。彼が「ばぶー！」と甘えてくるのは、あなたに身も心も許している証拠。信頼されているのだと思って優しく受け入れてあげましょう。

赤ちゃん言葉の彼に…絶対に言ってはいけないNGフレーズ

彼が幼児言葉を使ったときに絶対に言ってはいけないのが「全力否定」です。

・「なんなの？　そんな言葉で甘えてどういうつもり!?」
・「いい年してみっともない！」
・「気持ち悪いし男らしくないからあっちいって!!」

こんなふうに一刀両断されてしまうことで、男性には一生の傷となって心に残ってしまいます。そして、もうあなたに甘えるのはやめようと思うはずです。彼の赤ちゃん言葉に混乱しても「仕方ないなぁ」くらいにとどめて甘えさせてあげましょう。

赤ちゃん言葉の彼への正しい対処法

それなら、彼に赤ちゃん言葉で話しかけられたときにどうすればいいの!?　と困惑してしまう女性もいるでしょう。幼稚言葉で甘えられたときは、母性を持って彼を包んであげてください。

・「いいこいいこ」
・「甘えん坊さんなんだから」
・「よく頑張りました～」

母親目線で彼のことをあたためるように意識しましょう。

いつも頑張りクールでいる彼にとって、甘えられる特別な場所をつくれる女性は心のよりどころとなります。きっといい関係を築いていけるはずですよ。