“あんなに好きだったのに……”、恋が終わってしまう本当の原因はどこにある？

「もう彼のこと以外目に入らない！」というほど恋をして、晴れてカップルに。しかしどういうわけか、ある時期が来ると恋の終わりを迎えてしまう……、そんなことを繰り返していたりしませんか？　そもそもあんなに好きだった相手なのに、どうして気持ちが冷めてしまうのでしょう？
破局の原因はカップルそれぞれですが、じつはよくあるパターンがあるといいます。どうして自分の恋が終わってしまうのか、いまいち自分では納得できなかった方は、今一度そんなよくある本当の原因について知っておくのもいいのではないでしょうか。

「どうして恋が終わってしまうの？」、よくある本当の原因とは??

新鮮味がなくなった

恋愛が長続きして、安定した関係になれるかどうかは、付き合いが長くなっても常に相手に新鮮な魅力を感じ、愛情を深められるかどうかにかかっています。逆に、付き合いがマンネリ化し、相手のことを「つまらない」、「もの足りない」と感じるようになったら、間違えなく破局への第一歩。残酷なようですが、相手に飽きてしまったら、他にもっといい人を探したくなるのは人間のサガと言えそうです。

愛情が偏っていた

誰かを好きになるのはもちろん素晴らしいこと、でもその愛情が自分勝手なエゴから出ていたり、相手の気持ちを全く無視したりするものだったら、それは本当の愛情とは言えません。
大好きだと思うあまり、相手を束縛あるいは支配しようとするのなら、もちろん相手はその偏愛に耐え切れず、逃げ出そうとすることでしょう。

何か他に多大なエネルギーを注ぎ込んでいることがあった

お互いに好意を持っていれば恋愛はうまくいくというのは甘い幻想に過ぎません。どんなに好き合っていても、どちらかが恋愛以外に多大なエネルギーを注ぎ込む仕事や趣味を持っていた場合、最初はうまくいってもやはりいずれ破局を迎えることになります。どんなにあなたが恋愛第一で彼に尽くしても、彼が猛烈な仕事人間だったり、恋人を大切にしないで夢ばかり追いかけているようだったら、いずれ疲れてしまうことでしょう。情熱をもって打ち込めるなにかがあるというのは素晴らしいことですが、お互いの恋愛への優先順位が一致していないと、関係維持は難しいようです。

信頼感を築けなかった

結局のところ、恋愛も信頼関係を築けるかどうかに尽きると言えます。相手を裏切るようなことはしないのはもちろんのこと、相手を不安にさせない配慮、そして何があっても信じる強い気持ち、そうしたものがなければ、健全な恋愛関係を続けることは不可能でしょう。彼と気持ちがすれ違ってしまうと悩む前に、“彼と信頼関係を築けているか”もう一度よく自分に問い直してみましょう。

参考記事（海外サイト）:6 Common Reasons People Fall Out of Love