「この恋を壊してなるものか…!」ようやく彼女になったときに知っておきたい3つの男心
長らく恋愛をお休みしていた女性のみなさん、もしくは長年の片思いが晴れて実った女性のみなさん。彼女というポジションをゲッドして「これからどんどん女を磨くぞ!」「彼との愛を一生懸命育てて行こう!」なんて気合いが入っていることかと思います。とはいえ、彼女になった途端に彼からの連絡が途絶えがちになったり扱いが雑になったりと「本当に私って彼女なの?」と悶々とすることもあるかもしれません。
そこで今回は、大好きな彼とずっと一緒にいるために、ようやく彼女になったときに知っておきたい3つの男心をご紹介します。
男の恋愛は私立文系受験型
男性には大きく分けて3つの恋愛期間で繋がっています。
1:恋愛したくてしょうがない期
2:もしかして彼女って面倒くさいかも期
3:やっぱり彼女が好き期
よく「男性は釣った魚にエサはやらない」なんていうことを聞きますがそれと同じ。口説いているときにはテンションがあがりますが、口説けた途端にテンションが下がる生き物です。むしろ「彼女になったのにちっとも彼氏っぽくならない」と彼が変わらないことに不満を抱いているのはいいほう。彼女ができると男性の脳内では「やった、ゲッドしたぞ!→ 俺ってやっぱすげぇ! → これでもう駆け引きとか努力とかしなくて安心だな」となるそうです。
これは、入学するまでは猛烈に勉強するものの、入学した途端に勉強に対するモチベーションがさがるという、一部の私立文系の大学受験と似ています。入学したあとは、大学生活は勉学ではなくバイトや合コンに夢中になってしまいますよね。仕方がないと思って割り切りましょう。努力家な彼なら「留年するかも」という不安を煽って引っ張るのも手。また、「勉強って面白い」と思わせる魅力をアピールするのもありですね。
メールの頻度で愛を測ってはダメ
そもそもメール自体を面倒だと感じる男性たち。「付き合う前はメールをよくくれたのに!」と思う人もいるかもしれません。それは、彼があなたを手に入れるために一生懸命に頑張っていただけ。メールのマメさは個人によってまちまちなので、彼と一緒に過ごしているときにスマホをいじる頻度を確認してみるのもいいですね。しょっちゅうスマホを確認している人でなければ、そもそもメールや連絡はあまりとらないタイプかもしれません。
愛され続けるには「味方」でいること
男性は「好き!」と何度も言われるよりも「男としての評価」をほしがります。「○○君のこと、本当に世界で一番大好きなの!」と言うよりは、何かにつけて男らしさを褒め「さすが私の好きになった人!」と彼を立てるほうが効果的。また、彼が仕事で頑張ったときや評価を得たときに何よりも自慢したい相手は誰でもなく彼女であるあなたです。
「今まで散々辛いとか言ってたけど、陰で頑張りながらすごい結果を出しちゃう○○君ってやっぱり素敵だね!」という高度なフレーズを可愛く言うことができればパーフェクトです。
彼から愛され続ける彼女でいるには誰よりも彼の味方でいること。「あなたのことを一番近くで見ている私がすごいというんだから間違いない」くらいのレベルで彼を評価しましょう。そうすることで彼のあなたに対する思いは次第に「彼女」から「身内」へと変わっていくでしょう。