もう振り回されたくない貴方に捧ぐ！　恋愛の主導権って、何なの？

恋の主導権がどちらに握られているのか、というのは、その二人が長続きするかどうかを判断する大きな材料です。男が尻に敷かれているカップルって、長続きするんですよね。逆に、女が男に振り回されているカップルは、長続きしません。
では、主導権とはどのようにして手に入れるものなのか？
今日はそんなお話をしようと思います。

会話の主導権を制するものは恋愛を制す！

仲の良いカップルは、女性が男性を喋らせるのが上手です。彼が気持ちよく話ができる空気を作るのが上手なんですね。
聞き上手ってどうしたらなれるのでしょう？　会話の主導権を男性に委ねている感じを持たせつつ、実は会話の内容を操作しているのは聞き手側。これが聞き上手の人の鉄則です。話し手の好きな話題を盛り上げて、お互いの呼吸のテンポが同じになったころに、聞き手が話したい内容に関わる「キーワード」をキャッチし、相槌を打ちます。
例えば、あなたが今度ディズニーランドに行きたいと思っているとすれば、

「遊園地」「デート」「アトラクション」「ハロウィン」「千葉」「キャラクター」

といった、それに関わる「キーワード」を彼が口にした瞬間に、「○○君、○○好きなんだ～？　私もいいと思ったの」といった具合に話を振ります。

たったこれだけ。
彼も、自分の言ったことが肯定されるので、ますます会話は盛り上がります。どちらかが、話しすぎたり、聴き過ぎたりする必要はないんです。
会話術については、いろんなテクニックがありますので、また別の機会にご紹介しますね。

恋愛の主導権は、フィフティフィフティ

大好きな彼との恋ですもの、長続きさせたいですよね。それなら、絶対、互いの言い分は五分五分にしておきましょう。
男性は、数字とデータで物事を判断するように社会で教育されています。いい意味でも、悪い意味でも、ギブアンドテイクが刷り込まれているんですね。どちらかがやりすぎれば、負担になります。それはちょうど、船を漕ぐのに似ています。右側ばかりが一生懸命漕いでいても、船はグルグルまわるばかり。左側ばかり漕いでも、おんなじです。与えるのと、与えられるのは同じぶんだけ。このバランスが崩れると不満が募っていきます。
彼が、プリンを買ってきてくれたなら、美味しいカフェオレをいれてあげましょう。彼が、お風呂掃除をしてくれたなら、お洗濯は自分でしてみましょう。
そんな小さい思いやりの積み重ねが、一番のキモなのです。

いかがでしたでしょうか？　恋愛の主導権は、お互いが持ち合うことがポイントなんですね。
そんな相手に対して男性は、とても素直に尊敬をしてくれます。「この女性を大事にしたい。もっと一緒に時間を過ごしたい」と思うようになり、どちらかが、どちらかに依存しすぎるような関係になることはないでしょう。ヘタにこだわる必要なんて、ないということです。大事なのは、一瞬一瞬、相手を思いやる気持ちです。
彼との時間を、大事に過ごしてくださいね。応援してます!