恋愛偏差値が低くても結婚できるvol.12~結婚願望はあるよ問題
23歳という若さで結婚。なぜ1年半の交際で結婚までいくことができたのか? 恋愛偏差値が低くても結婚できることを証明した筆者が、世の女性たちに勇気を与えるコラムをお届けします。今回は、結婚願望はあるけれどいい出会いがないと嘆いている女性に向けて喝を入れます。
結婚願望はあるよ女子
「結婚願望はあるよ」という女性は多いですが、その多くの女性が結婚に向けて何か行動を起こしているようには見えません。仕事に熱心な友人、彼氏と別れてから新しい恋をはじめない友人を見ていると、いつか結婚したい気持ちがあるのはわかるけれど、女性のライフスタイルを考えながら生きていかないと結婚ってそうスムーズにいくようなものじゃないよ、と言いたいです。
理想が高すぎ
恋愛偏差値が低い人に共通するのは、「理想が高い」ことです。もちろん、そういう人と結婚したいと願うのは自由ですが、理想が高すぎて恋にも発展しないのはいかがなものか……。
せめて顔を妥協するとか、身長を妥協するとか、見た目にこだわらないところからはじめたほうがいいです。
恋愛偏差値が低いからこそ行動するしかない
結婚するためには、モテる必要はありません。モテる必要はないけれど、多くの人と出会う努力は必要です。恋愛偏差値が低い人は、1人の人を長く片思いし続けてしまったり、仕事に夢中になって恋愛どころではなかったり、人を好きになるきっかけがなかった人たちのことを筆者は定義しています。今いる環境で好きな人ができないならば、環境を変える必要があります。新しい趣味を見つけて仲間を探したり、朝の勉強会に参加したり、土日のイベントに参加したりと行動力をつけていきましょう。
人目を気にせずガツガツした時代
筆者もこのまま社会に出るのはまずい! と思って学生の時に一念発起し、おしゃれには全く興味がなかったけれど、ワンピースを購入したり、ネイルや岩盤浴に行ったり、髪の色、メイクも変えて、誘われるイベントにはなるべく参加していろんな人と友達になりました。
普段と異なることをすることで、違う世界が飛び込んできます。そんな時に今の主人と出会ったのですから、結局ガツガツ行動を起こさないと、恋愛偏差値が低い人は結婚までたどり着かないものかもしれません……。
結婚願望はあるよで終わらず、結婚につなげられるような人と出会えるように日々アンテナを貼って行動を起こすしかないのです。願っているだけでは夢は叶わないように結婚もまた願っているだけでは結婚できません。