恋愛偏差値が低くても結婚できるvol.10~脈ナシ恋をしてしまうあなたへ
23歳という若さで結婚。なぜ1年半の交際で結婚までいくことができたのか? 恋愛偏差値が低くても結婚できることを証明した筆者が、世の女性たちに勇気を与えるコラムをお届けします。今回は、好きな人はできるけど脈がなくてどうすればいいのか悩んでいることについてです。
もはや恋の仕方がわからない病
前の彼と3~4年付き合って別れてしまうと、次につながる恋がなかなかみつからない……というより、仕事やプライベートは充実しているため、恋愛しなくなると「恋ってなんだっけ?」「好きってなに?」という状態になります。
そこから恋愛しなくなると恋愛偏差値というものがだんだんと低くなります。受験勉強と同じで、勉強すれば偏差値が上がるか、その偏差値をキープしているまま。勉強しなければ偏差値だって下がります。恋愛も同じで、恋愛していない時期が長くなれば、あなたの恋愛偏差値は右肩下がり。
脈ナシ彼に恋しつづけるの?
さて、好きな彼がいるものの脈がない気がする。連絡も来なければ、デートを重ねることもできない。
はっきり言います。それは恋に恋しているだけではないでしょうか? この人を好きになっている自分が好き。結婚願望があるなら、その人だけに恋をしている時間を費やすより、また新しく出会いを求め「好きってこんなかんじだったかな?」という具合にリハビリをしていきましょう。
お見合いも一つの出会い
新しく出会いを求める、といいましたが「お見合い」も一つの手です。街コンでも相談所でも飲食含めたマッチングサービスでも全て「出会い」です。出会いを広げるところからはじめてみましょう。恋愛も仕事も目標を設定すると、自分で動かなくても周りがいろいろ動いてくれたり、潜在意識が働いて、チャンスをいろいろくれると思います。
「あと半年で彼氏つくる」って周りに宣言して、「つくれなかったら地元でお見合いもチャレンジしてみる」と親に宣言してみてもいいかもしれません。
いいところを見つける癖をつける
脈がなさそうだと思ったら、思い切ってその人への想いは一旦置いておいて、周りにいる異性のいいところを見つける癖をつけてみましょう。実は無意識的に異性に求める条件を高くしてしまっていただけかもしれません。理想の恋人はノートに書いておくだけにして、自分の条件に合わないからといって恋愛することを止めずに、ちょっと好きなところがあったらデートをしてみる、とかしてみるといいと思います。
今日は会った人はこういうところがよかったなとかメモしてみましょう!