恋愛偏差値が低くても結婚できるvol.9~週末同棲のススメ

2014.09.24

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23歳という若さで結婚。なぜ1年半の交際で結婚までいくことができたのか? 恋愛偏差値が低くても結婚できることを証明した筆者が、世の女性たちに勇気を与えるコラムをお届けします。今回は、同棲しないメリットについてです。


結婚に踏み切れない原因は「空気」になってしまう

結婚前提に同棲するならまだしも、プロポーズされるかわからないあいまいな状態で同棲するのは危険です。筆者は、実家暮らしからそのまま入籍し、2人で暮らしはじめましたが、筆者の周りでも同棲期間が1年以上だとなかなか結婚に踏み切ることができないようにみえます。
まだラブラブな時はお互い同棲したがるし、機会があれば同棲をはじめちゃうカップルも多いかもしれません。家賃も安く済む場合もありますしね。しかし、同棲しちゃうとお互いのことがよりわかるようになり、良いところも悪いところも……いや、むしろ悪いところに目がいくようになってしまったり。
結婚するなら同棲してお互いのことをわかってから、と思う方もいますが、毎日会えるようになるのでそのうち気が緩んで「空気」のような存在になってしまいます。そうすれば、同棲が長くなることでわざわざ入籍する必要はあるのか? と思うのが男性側の意見。毎日会うより適度な距離感が大事です。

週末だけ同棲してみる

昨今は、週末だけお試しで◯◯してみる、ということが多くなってきました。週末起業、週末作家など。そこで、筆者が提案するのは同棲も週末だけしてみればいいのです。私も付き合いだして半年後くらいに週末だけ一緒に暮らしていました。家具も揃えなくて済むし、毎日料理をしなくてもいい! 得意なところだけ披露する。「彼の家にお泊まり」ではなく「週末同棲」と思うと、少し自分ごとになって、楽しくなると思います。

生活感の違い

婚約してもすぐには同棲をはじめなかった筆者は、どこでどうなるかわからないから入籍日が決まってから同棲し、2週間後に入籍しました。
やはり一緒に暮らしはじめると戸惑いもあり、え? と思うこともあります。例えば、家電を揃えるのでも冷蔵庫は大きい方がいいとか、そこまで大きくなくてもいいとか。また、リビングに置くテーブルもローテブルにするか高いテーブルにするか、など育った環境がもろに影響します。
すると、育った環境が違うから仕方ない、と思っていてもそれなりのストレスがかかることから、結婚が決まっていない彼と同棲するのは結婚願望のあるあなたにとってはストレスがかかるだけです。

同棲でうまくいっているカップルもいると思いますが、結婚したいならプロポーズされた後に同棲することをおすすめします。

2014.09.24

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記事を書いたのはこの人

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Written by 駒夏実

大学卒業後、部品メーカーに勤務。その後独立。23歳で結婚。恋愛経験が少なく、学生時代にこのままでは女性としてヤバイと思い、一念発起して女子力をあげるために小手先テクニックを駆使。交際1年半で結婚したことで、恋愛経験が少なくても結婚できることを証明。