夜デートも自信たっぷり! 夏の完璧メイク直し術で夕方老け顔にストップ!
今日はこれからデート♪ とわくわくしながら鏡をチェックしたら「何これ!」と自分の顔にびっくりした経験。誰でも一度があるのではないでしょうか? せっかくのメイクも崩れると一気に老けた印象に。そのうえ、間違ったメイク直しがますます老け顔を加速させることも。今回は、夏の夕方おでかけが楽しくなる完璧メイク直し術をご紹介します。
Tゾーン・頬
メイクが崩れやすい場所は?
おでこから鼻にかけてのTゾーン、頬の部分はメイクが崩れやすい部分です。Tゾーンがテカる原因は「皮脂」。頬のメイク崩れは「乾燥」が原因だといわれています。とりあえず油取り紙、とりあえず化粧水をシュッ! ……ではなく、原因に合わせたメイク直しが必要なのです。
Tゾーンは皮脂オフ!
まずは、指先でテカった部分の皮脂とファンデをなじませます。その後、ティッシュで包んだスポンジで軽く抑えるとメイクを崩さずにお直しができます。スポンジがない場合はティッシュでポンポンと軽く抑えるのも◎
頬は保湿をしてから!
乾燥による頬のメイク崩れ。ファンデのヨレやシワには「乳液」をなじませて保湿をしましょう。スポンジに少量のファンデをつけて、こすらずにそっと伸ばします。
皮脂のオフ&保湿をせずにファンデを重ね塗りすると、厚塗り感が出てしまい老けた印象になってしまうので注意。ますますメイクが崩れてしまう原因になることも! あぶら取り紙は油分を吸収しすぎるのでオススメしません。
目周り
パンダ目は「乳液」でオフ!
汗のおかげでパンダ目に……。ゴシゴシこするとくまや目もとのシワにつながるので注意! 乳液をなじませた綿棒をにじみにそって動かしながら汚れを取り除きます。にじみをとってからファンデやコンシーラーを重ねるとパンダ目の再発防止に役立ちます。
消えた眉毛は、油分オフ!
「げ! まゆげがない」と彼をドン引きさせないように、しっかり眉毛もお直しを。眉はもっとも皮脂が出て崩れやすい場所です。乾いた綿棒を当てて、余分な油分をふきとります。その後、皮脂肪につよいパウダーファンデでそっと抑えて描きなおしましょう!
リップ
リップは一度オフして!
唇が乾燥していたり、たてジワに口紅が入り込んでいたら幻滅ですよね。リップバーム(ヴァセリンタイプ)を含ませた綿棒を唇で軽く転がします。残った口紅とカサついて浮いた皮をとってから再度口紅を塗ります。
夏はメイクが崩れやすい季節。コットン、ティッシュ、スポンジ、綿棒、乳液はいつも落ち歩いておけば、急な予定にも対応できます! 夜の予定が増えるこの季節だからこそ、メイクは万全にしておきたいですね。