夫や彼氏が密かに幻滅している、「本人に直接言えないけど、妻/彼女のこんなところにじつはうんざり!!」なところって??
どんなにうまくいっているカップルでも、内心ひそかに相手に幻滅を覚えているようなことがひとつやふたつはあるはず。でもそれを見て見ぬフリをしたり、うまくやり過ごせたりできるかどうか、というのがある意味、カップル関係を続けるうえでも重要になってきます。でも相手がほんとうはどう思っているのか、やっぱり気になる部分もありませんか? そこで今回は、夫や彼氏たちが妻/彼女に直接言えないけど、じつは密かに幻滅を覚えてしまうこととはなにか、探ってみました。
一緒に住んでいるからって、生活習慣についてあれこれ口出ししてくる
一緒に暮らすようになると、女性はその家独自の「ハウスルール」を作ろうとします。それはもちろん二人が快適に過ごせるようにという思いからなのですが、その「ルール」をあまりにも押しつけようとする姿勢が出ると、男性から敬遠されることに……。衣服の収納、洗濯の頻度、キッチンの片づけ方、細々としたことが出てきますが、それが相手にとっても納得のいくものであるかどうか、よーく考えてみて。
週末の午後くらい、好きにテレビを見せてほしい
ふたりで一緒にいれる時間が少ないからこそ、週末くらいはずっと傍にいたい、デートしたいと思うかもしれませんが、誰にでもただボーっとする時間は必要です。特に男性は、ただ無性にひとりになりたい、趣味の世界にどっぷりはまり込んで誰にも邪魔されたくないという衝動が女性より強いみたい。ですから、彼の「ほっといてくれ」サインが出たら、なるべく彼の好きなようにさせておくのが賢明です。
自宅にいるとき、女としても緊張感がまったくない
外ではきちんとしているのに、家のなかだとダラダラ生活、女としての緊張感がまったく感じられないというのも男性たちが大いに幻滅するところ。寝室に脱ぎっぱなしの服が積み重なったり、読みかけのマンガや雑誌が散乱している、あるいはバスルームには化粧品やらヘアケア製品がとにかく溢れているというのもよくありがち。夫婦/恋人だからといって、あまりにもガードを緩めてしまうのは、彼の気持ちが離れていく原因にもなりかねません。
彼女のことは好きだけど、寝室は別々にしたい
最も悩ましいのがこの“別寝室問題”でしょう。カップルなら一緒に寝るのが当然のように思われていますが、セックスと睡眠は生理機能としては全く別の問題。体質や性格的に、どんなに彼女のことが好きでも、ひとりのほうがより熟睡できるというのが本当に正直な気持ちなのでしょう。ただ、だからといって「寝るときは別々で」とはやはり切り出しにくいことで、内心くすぶってしまう人も少なくないようです。そしてこうした問題はけっしてごく一部の限られた人だけではありません、海外の「Today.com」というメディアの調査では、およそ6割の人が“ひとりのほうがよく眠れる”と自覚しているそう。お互いの心身の健康のためにも、別々で寝たほうがいいかどうか、よく話し合う必要がありそうです。
参考記事(海外サイト):10 Things He’s Not Telling You He Wants