恋人と向かい合うときに覚えておいてほしいT.H.I.N.Kアプローチとは??

2014.08.25

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

恋人とのコミュニケーション、親しい間柄なだけに難しく感じるときもよくありませんか? そこで覚えておきたいのが、T.H.I.N.Kアプローチ。恋人と話すときに、いつも意識しておきたい要素が実に的確にまとめられたふかい洞察力に基づいたアプローチ方法です。
これはもちろん、恋人同士だけでなく、あらゆる人間関係についてもあてはまります。他者との関係をもっと意義のあるものに、より深いつながりを求めたいと願うすべての人にとって参考となると思うので、ご紹介しましょう。


T. for True(真実):真実を相手に伝えているか?

相手と誠実に向かい合っているか、ウソのない関係を築けているかということは恋愛にとってすごく大事。自分の気持ちを偽ったり、ウソがないと続かなかったりするような関係では、ほんとうの恋人になるのは難しいでしょう。

H. for Helpful(お役立ち):相手の役に立っているか?

誰でも心の底には“相手の役に立ちたい”という気持ちがあるものです。彼が弱っていたり、傷ついているとき、あなたならどんなふうに役に立ちたいと思いますか? ただそばにいる、ギュッとハグする、美味しいお店に連れ出す、自分なりの“お役立ち”方法をぜひ見つけてみてください。

I. for Inspiring(感動や活力):相手に“インスピレーション”を与えられるか?

“Inspiring”は本当に意味深い言葉で、感動や活力という意味もありますが、もっと言えば、心の奥底で何か突き動かすような激しい力を持ったものとも言えるでしょう。「ひらめき」、「刺激」、「思いつき」などと言い換えることも可能です。相手にインスピレーションを与えているかどうかは、会話が弾むか、どうかで分かります。いろんなアイデアを次々と交換できるのことが、“インスピレーション”が働いているということ。彼に精神的ないい刺激を与える存在にぜひなりたいものです。

N. for Necessary(必要性):必要なことかどうか

人間同士のコミュニケーションでは、不用意な一言で相手の気持ちをいたく傷つけてしまうことも珍しくありません。その場を盛り上げたかったり、笑いをとりたいという気持ちで、つい“余計なひと言”が出てはいないでしょうか?

K. for Kind(思いやり):思いやりをもって接しているか?

思いやりとは、相手の立場にたって考えられること。気遣い、やさしさは恋人や夫婦間では常に意識しておきたいものです。忙しいからといって、相手をぞんざいに扱ったり、いつも誰かと比較してダメ出しするようなのは思いやりの対極にあるNG行動。お付き合いが長くなり、いつのまにか相手が“空気のような存在”になると、思いやりもついつい忘れがちですが、そうならないよう気をつけるのが、カップル円満の秘訣と言えるでしょう。

2014.08.25

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。