デートのとき気をつけて! 相手の気持ちが冷めてしまうNGテーブルマナーとは?

2014.08.18

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

せっかくのデートなんだから、相手にもいい印象を持ってもらいたいものです。でもなかには、いつものクセやNGテーブルマナーがつい出てしまい、相手の気持ちが冷めてしまうことも珍しくありません。注意しようにも、こうしたことって意外と自分では気づきにくいものなので難しいところ……。そこで、どんな行動が相手の気持ちを覚ましてしまうNGマナーとなってしまうのか、まとめてみました。


これをデートでやったらダメ! なNGテーブルマナー

お店でメニューにあれこれ迷い、優柔不断ぶりを発揮

いざ飲食店に入ってみて、メニューとにらめっこ。相手のことはそっちのけで、いろいろ迷っている。これってデートのときだと、けっこう相手がイライラしてしまうことが多いようです。“デート”の目的はあくまで、二人で楽しい時間を過ごすことが目的なはず。やたらとメニューにこだわったり、優柔不断でなかなか決められなかったりというのは止めましょう。

相手の選んだものを、否定あるいはダメだしする

相手の選んだオーダーしたものにネガティブなコメントをしたり、ダメ出しするのも、相手の感情を傷つけかねないので気をつけましょう。そもそも彼の母親でもあるまいし、デートでそこまで大きな顔されると、たいていの男性は恋心も冷めてしまうものです。男性には褒め言葉2割増しくらいの気分でいるほうが、デートもスムーズに。

調子に乗っていつものペースで、お酒を飲み続ける

デートの際、緊張をほぐすためにお酒の力に頼ろうというのはあまりいい手とは言えません。会話や相手のことに集中できなくなったり、相手のことよりも自分が楽しければいいという気持ちになったりして、デートどころではなくなってしまう可能性が極めて高いと言えます。お酒が好きな人でもデートのときはいつもより控えめに。お酒がなくても、ただ一緒にいるだけでリラックスでき、会話が盛り上がる相手なら、今後大いに関係が発展する期待がもてそうです。

デート中もケータイをいじって、会話に集中しない

せっかくのデート中なのに、ケータイをいじって会話に集中しないというのは相手にとっても失礼な行為。せめて食事中くらいはテーブルにも置かないくらいの配慮が欲しいものです。今すぐレスしなくてもいいのに電話やメールをするのもNG。出てきた食事の写真をその場で撮るというのもあまり大人らしからぬ行為なので控えるように。デートのときくらい目の前の人と全身全霊で向き合う気持ちを持っていたいですね。

いかがでしょう? 相手に気に入られるために自分を偽ることはありませんが、NG行為は頭の中に入れといて変な失敗をしないよう気をつけましょう。 「楽しいひと時を一緒に過ごしたい」、その気持ちさえ強ければ、きっとすてきなデートになることでしょう。

参考記事(海外サイト):Don't order for me and don't take that call! Nine in ten women would turn down a second date because of bad table manners

2014.08.18

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。