人生を共にするライフパートナーを見つけるために、自分がしておくべきこと

2014.08.23

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「素敵な恋人が欲しい」と思っても、ただひたすら待っているだけだったり、神頼みではなかなか巡り合えません。そもそも、恋愛にはタイミングが不可欠だし、人には相性というものがあるので、「どんな男性が自分には合っているか、どんな恋愛のかたちが自分にとって一番満足できるものか」ということを自分自身ではっきりと明確にしておくことが肝心です。そこから恋愛をスタートさせ、できれば人生を共にできるライフパートナーになれれば、嬉しいと思います。


今はシングルでもそんなライフパートナーがいつか欲しいと思うなら、こんなことを考えておきましょう。

自分のニーズを知っておく

憧れや理想だけで、恋愛や結婚を考えていると、いつか必ず現実とのギャップに悩むはずです。「相手は絶対高収入で、イケメン」と相手への理想を先行させるまえに、まず自分はどんな将来を望んでいるのか、自分側のニーズをよーく掘り下げて考えてみて。

・パートナーと、○○○を一緒に楽しんでいるときが最高に幸せ
・子どもは欲しいと思うか(いつまでにという期限はあまり考えないようにしましょう)
・パートナーから、どんなふうに大切にされたいか
相手が年収、職業、身長、ルックスなどの条件をすべてクリアしていても、あなたの精神的なニーズと合う人でなければ、一緒にいて幸せになれるとは限りません。自分自身の内面をよく振り返ってみることが、間違いのないパートナー選びにつながります。

“恋愛”と“結婚”は分けて考える

夢みがちな女子ほど、素敵な恋愛と幸せな結婚をおなじと捉え、それが唯一の“女の幸せレシピ”と思ってしまうようです。でも恋愛は刺激的だったり、駆け引きや両想いになるまでの過程に一喜一憂するドラマティックな展開が期待されますが、結婚はもっと地に足のついた日常生活の延長にあるべきもので、全く異なる要素だといえます。いいな、と思う異性が表れたら、その人は恋愛対象として、なのかあるいはもっと踏み込んでライフパートナーとして心惹かれる存在なのか、自分でよく考えてみましょう。相手にどんな関係を求めるか、というのも知っておくべき自分のニーズのひとつです。

パートナーに合わせて、自分が変わることも必要だと理解する

なにもかも自分の都合に合わせてくれる彼、なんて絶対いません。どんなに深く愛し合っていても、一緒に暮らすようになったら絶対お互いに譲れない部分や幻滅することも出てくるはずです。そのたびに別れてしまっては、一生ライフパートナーは見つからないでしょう。どんな相手でも、必ず自分が相手に合わせて変わらなくてはならないシーンは避けられません。自分の好みや考えを相手に合わせることができるかどうか、というのはライフパートナーを得られるかどうかのいわば境界線。いたずらに自我が強かったり、プライドが高かったりすると、みすみすいい出会いも逃すことになりかねませんよ!!

参考記事:5 Reasons Why You Must Choose Your Own Life Partner

2014.08.23

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。