結婚を考えた時に確認したい、本当に彼でいいのかを確認する3つのポイント

今まで付き合った人とは全然違う！　運命の彼に出会えたとき、私たち女性が次に考えるのは「結婚」ですよね。
でも、結婚は一生のもの。本当に彼でいいのか、もっと他に合う人がいたらどうしよう……なんていう疑問が湧いてくることも。
結婚したい相手に出会ったときに、今一度確認するべきポイントを挙げました。
女性にとって結婚は、人生のすべてを変えてしまう大きな出来事。彼こそが運命の相手なのか自分自身の心に再確認して、幸せな結婚を掴みましょう。

彼の私生活をどこまで知っているか？

今まで知らなかった彼の癖や仕草、習慣など、結婚して初めて知ることは愛おしくてたまらないもの。しかし、それがどうしても許せないものだったら？
長い生活の中でトキメキが失われたときでも残るのは信頼や安心感。相手に対して許せない部分があるとそれらすべてが失われ、最後はお別れするしかなくなってしまいます。
普段の彼はどんな人か、一緒に暮らして言っても本当に大丈夫か、様々な角度から彼をもう一度見つめなおしてみましょう。

家族との関係はどうか

家柄やお金持ちかどうかなんてことは全く関係ありません。しかし、両親や家族への接し方で、結婚後の家族への対応が分かります。
今は恋人同士ですが、ゆくゆくは夫婦・家族になります。妻という立場であっても、家族になるには変わりません。家族の中で好き勝手やわがまま、横暴な態度を取っているとやがて自分にもその矛先が向くことでしょう。
また、自分の両親への態度も必見です。結婚前の食事会などでは好青年を演じることができても、いざ結婚すると実家に行くのが嫌だ、親に気を使うのが面倒くさいというように身勝手な事を言い出す可能性も。
結婚前から何度もお互いの両親と会っておくなど、家族との関係をしっかり見極めておくべきです。

彼の家族はどんな人か？

結婚は家族同士のつながりです。いくら彼が素敵でも、結婚すれば彼の両親や親せきとも付き合いが始まります。
嫁姑問題はもちろん、舅が働かないようなロクでもない男であれば、いずれ彼の妻として自分も被害を受けることになります。また、親族が怪しい宗教や危険なビジネスをしているなども危険。自分だけでなく自分の両親や親族にも悪い影響が及ぼすかもしれません。
若いうちに夢だけを見て結婚するのであれば仕方がないですが、大人として幸せな結婚生活を送りたいのであれば、これから身内となる彼の家族にも目を向けて、良い関係を築けそうか、いざという時は介護なども惜しまずできるかという部分もしっかり考えてみましょう。

結婚したいと思う相手はいても、結婚してよかったと思える相手と結婚できるかどうかは別問題。自分自身もしっかりと冷静に相手を見つめなければいけません。
今一度彼自身について考え、一生ともに歩むべき相手かどうかを考えてみましょう。