この恋は本物!? 運命の恋かどうか確かめる4つの方法
実は恋には、運命的なものと、思考でしているものの、2つがあると言われています。運命的な恋とは、まるで事故に遭うように落ちたくなくても、落ちてしまう本能的な恋のこと。一方、脳でしている恋とは、相手の条件や将来性を冷静に見て、本能ではなく頭でアレコレ考えてから落ちる恋のことです。さて、あなたが今している恋は運命の恋なのかどうか確かめてみましょう。
出逢ってすぐに意気投合
運命的な恋とは、本当に予測不可能な場面で訪れるものです。しかし、どのような場面で出逢ったとしてもその相手を見た瞬間、直感的に「この人だ!」と感じます。本能的に求めている相手は、もしかしたら潜在意識に深く刻み込まれているのかもしれませんね。そのため、相手との間に壁を感じることなく、素直に話ができ、すぐに意気投合できるでしょう。
相手の思考が読める
不思議なのですが、運命的な恋の相手というのは「何を考えているのかわからない」という状態はあまりありません。ある程度お互いの思考が読めるのです。わかりやすい例えで言えば、親友に連絡を入れると相手も自分に連絡を入れようとしていた、なんていう偶然がしょっちゅう起こるもの。親友になる存在もよくよく考えてみれば、スペシャルな存在です。だから、同じ現象が運命の恋の相手との間で起こるのは当然でしょう。運命的に出逢った相手というのは、同じタイミングで同じことを考えていることが非常に多いのです。
その人でなければ嫌だと心の底から思う
頭で落ちる恋ならば、ある意味、いくらでも代わりがいると言えます。同じ条件を持っている人なら問題ないのですから……。しかし運命的に出逢った相手というのは、その人に変わる存在は考えられません。そのため相手に出逢い、恋に落ちたと気づいたとき「この人でなければ嫌だ」と執着せずに、心の底から思うはず。しかし、彼(彼女)に代わる存在などありえないと思える恋というのは、一生のうちでそれほど多く経験するものではありません。もしそんな相手に出逢ったら、相手と繋いだ手をギュッと繋いで離さないでくださいね。
必要なタイミングで出逢う
運命的な恋というのは、その人にとって必要なときに訪れるものです。本人が意識のうえで、恋を求めているかどうかなどまったく関係なく訪れます。そしてその恋によって人生がガラリと変わってしまうことも多々あるのです。それがどんなに辛く厳しい恋だったとしても、結果的に精神面で大きく成長を遂げることができます。ただ運命の恋だからといって、すべてハッピーエンドに終わるというわけではありません。悲恋もありえます。でも悲観的になる必要はないでしょう。運命の恋で経験したことはその後に訪れる、次の運命の恋のための糧となり、いつの日か「あの恋は自分にとって必要な経験だった」と思えるようになるはずですから。
いかがでしたか? 最近では、恋人を半ば無理やり「まあいいか」というノリで作る人もいるそうです。しかしそういった行為は、運命の恋を遠ざける大きな原因になるのでは? と筆者は思います。どうせ恋をするのならグンと成長できる学びの多い恋をしたいものです。
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