アラサー女子が年下男子と付き合うときに気をつけたい振る舞い4つ
恋愛対象に年下男性ってありですか?
同じことをされても、同い年や年上だとイラっとしてしまうけれど年下なら許せるし、構えなくていいから楽……という女性が増えているようです。
一方で、男性は年上の女性のことをどう思っているのでしょうか? 恋愛対象として考えたときに、NGだと思われてしまう行動を集めてみました。
デート代にこだわってしまう
年下の彼と付き合う際に、あなたの方が収入が多い可能性はありえる話ですよね。デートの際に割り勘になるのはあなたは気にならなくても、ふとした拍子に彼のプライドを傷つけてしまうこともあるかもしれません。
例えば、友達がリッチな年上の彼と付き合っていて、いつも高そうなレストランや旅行に連れていってもらったりしている姿を見ると、年下の彼とのデートが色あせて見えてしまうことがあるかもしれません。
男同士は勝ち負けを常に意識してしまう生き物。金銭的に余裕がない状況で年上の女性と付き合うのは、男性の方はプライドを保つのが大変だったりします。そこで友達と比較して羨ましがったり、彼の収入についてあれこれ言われると、彼の心が折れてしまうかもしれません。彼のプライドを傷つけてしまうような発言はNG。
タフさを求めすぎる
あなたより若いということは、あなたよりも挫折や失敗の経験が少ないということ。もっとしっかりして欲しいと思ってもあなたも彼の年齢くらいだったころはもっとしっかりしていなかったかもしれません。今頼りない彼でも、若いなら伸びしろは十分にあるはず。期待するのは、今ではなく未来。
あなたといることで彼も成長して対等な関係を築けるのが理想ですよね。
子どもが欲しいことを理由に結婚を迫る
アラサー女子は妊娠をきっかけに結婚へ、と一気に不安を解決し遅れを取り戻そうとする傾向がありますがそれは女子の側の都合であって、男性は押し付けられることを嫌います。焦りすぎると「このチャンスを逃したらもう次がない」と思ってしまって、できちゃった結婚に持ち込むことを考えてしまうかもしれませんね。しかし、彼がまだ社会人として自信がなかったり、仕事でこれから成果を出すことに、意識が向いている時期だとするとあなたの思いが重すぎて逃げたくなってしまう可能性もあります。彼だから好きなのか、子どもが作りたいから誰でもいいのか、と冷静に考えてみると決して後者ではないと気付けるはず。
いかがでしたでしょうか?
彼の方が年下だと思うと、ついつい意識し過ぎて若く振る舞おうとしたり、自虐的におばさんぶってみたり、変に考えすぎてしまうということもあるかもしれません。
しかし、彼が好きになってくれたのは年上だからということではなくありのままのあなたであり、たまたま年上だったというだけではないでしょうか。
あまり変に意識しすぎず、でも、無理なことは求めすぎず、というバランス感覚のあるお付き合いができると1番理想的ではないでしょうか。年下男子とのお付き合いは、すぐに成長を期待するのではなく、長い目で見ていい男に育てる楽しみを見いだすことがうまくいく秘訣のようですよ。