ただ褒めるだけじゃダメ! 彼のハートをゲッドする「愛メッセージ」の3つのメリット
モテ子の必須恋愛テクニックのかなに「褒める」という技があるのはご存知かと思います。こういうと、「そんなのやってるよ。とりあえず褒めておけばいいんでしょ?」と思い込んで「すごーい」「さすがー」と大袈裟なリアクションを繰り返す人も多いかもしれません。本当にそれでいいのでしょうか? 今回は、男性陣に「褒め」の本音を聞くとともに、よりよい褒めテク「愛メッセージ」についてご紹介します!
「さすが」「すごい」は嘘っぽい!?
Q:「女性に“すごーい”“さすがー”と褒められたときの気持ちを教えてください」
A:「何度も続くとバカにしてるのかなと疑ってしまう」(IT関係/26歳)
A:「頭が空っぽに見える。本命にはならない」(広告代理店/34歳)
A:「うざい。誰にでも言ってると思う」(フリーランス/32歳)
女性から褒められることに慣れているのか、年齢を重ねるにつれてシビアな意見が目立ちました。若いうちは「すごい」「さすが」という褒め方でも許されますが、いつまでも型にはまった褒め方を続けていては頭が悪いと思われてしまうようです。
魔法の褒め方「愛メッセージ=Iメッセージ」
そこでワンランクアップした褒めテクが「愛メッセージ」。これは、主語を「YOU(あなた)」から「I(わたし)」に帰るという褒め方です。
▽ 「(あなたは)すごいね!」⇒「わたしはすごいと思うな」
▽ 「(あなたは)さすがだね!」⇒「さすが○○君って思ったよ」
主語を「あなた」から「わたし」にすることで、特別感が加わり、思いのこもった言葉になります。
愛メッセージのメリット1:お世辞に聞こえない
たとえば彼とのドライブシーン。上手に運転している彼を褒めてみましょう!
▽「(運転)うまいね!」⇒「(わたしは)○○君の運転、上手で好き!」
▽「(運転している姿)かっこいい!」⇒「(わたしは)○○君が運転している姿、カッコイイと思う!」
愛メッセージのほうが気持ちがこもっているように感じるはずです。「愛メッセージ」は、YOUメッセージと違い、相手の良いところを具体的に示すことになるため、褒め方が嘘っぽくなりません。
愛メッセージのメリット2:芯のある女性に見える
▽「それいいと思うー!」⇒「私はそれがいいと思う」
▽「そっちのがいい!」⇒「私はそっちのほうがいいと思うな」
単純に相手に同調しているのではなく、自分の考えで発信しているように見えるのが愛メッセージの特徴。自分の意思で考えて発言しているように見えるので、芯のあるきちんとした女性だと思われます。
彼とのランチデートのときも「それいいねー」「それがいいー」と強調するのではなく、「わたしもそれがいいと思った」などと愛メッセージを取り入れてみましょう。
愛メッセージのメリット3:素直で可愛く見える
▽「(わたしは)すごく嬉しい!」
▽「おかげで(わたしは)とっても助かった!」
愛メッセージは、自分の気持ちや感情を表現するときにぴったりです。自分の気持ちをとりいれたうえで相手を肯定するので、相手からは素直で感じのいい子としてうつります。「(わたしは)嬉しい、楽しい、大好き」の3フレーズを惜しみなく伝えられる女の子は可愛いですよね!
愛メッセージは恋愛だけでなく、職場や交友関係などすべてに応用できます。日常生活のなかで気軽に取り入れてみましょう!