好きな人に好かれる! 浮気とも無縁! 恋の主導権の握り方

2014.07.02

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好きな人に好かれない、気を遣っているのに彼はだんだん横柄になってくる、付き合ってるけど、彼は私の事をそんなに好きじゃないかも……。せっかく楽しいはずの恋なのに、いつも相手の顔色をうかがってばかりの人はいませんか? ちょっとしたコツで「追われる女」になれるポイントをまとめました。


好意がばれるのを恐れない

恋の主導権を握るというと「彼がベタぼれで、彼女はそれに応じる」というイメージを抱きがちですが、こちらからの好意を隠さなくても、主導権を握るのは可能です。「男から押させた方が幸せな恋になる」という思い込みがある女子も多いので、素直な好意を示すことで周りから一歩抜きん出ることもできちゃいます。「あの子、オレの事好きなのかな?」から恋を始める男子は多数! 好きな人に好かれるための最初の一歩です。

押したいときは押す

彼に「自分が押している」という実感を持たせるために、女子からは誘わない、告白しないという考えも正しいのですが、それではいつまでたっても始まらない関係もあります。年々、傷つきやすい男子も増えていますし「押されるの待ち」の姿勢から一歩踏み出して、「誘ってくれても平気だよ」「好きになってもいいよ」という気配を出すことは、決してマイナスにはなりません。しつこさを感じさせず、さらっと押す事はむしろ気になる存在になるための第一歩。人はいったん手にした他人の好意を手放すのは惜しいと感じる性質もあります。押しても執着を感じさせずにいることで「冷たくしてたらほかの男のところに行っちゃうかも?」など、不安にさせることもできます。

「惚れたほうが負け」の考えを捨てる

いくら主導権を握れても、彼が自分に一方的にベタ惚れという関係は、ときめきも彼に対する敬意もなくなってしまうもの。本来はお互いが対等に惹かれあっている関係が一番幸せなはず。「惚れたほうが負け」という考えにとらわれると、態度が不自然になったり、素直な感情を出せなくなり、彼から見ても恋愛がつまらなくなります。「惚れたほうが立場が低くなる」のではなく「恋愛感情に振り回されるほうが立場が低くなる」のです。自分の気持ちを出したいように出すことは、疑心暗鬼になって恋愛感情に振り回されることを防いでくれます。

タイミングは自分が決める

メールをする、デートの日取りを決める、関係を前に進める……。これらのことは自分で決める! とあらかじめ決めておくことが不安にもならずに自然に主導権を握れるポイントです。理由は人それぞれですが、どんなに好きな女性が相手でも、自分からメールしたり誘うなどのアクションを取らない男性が一定数います。本命以外は気楽に誘うけど、本命女子には何もできないタイプもいます。誘う頻度と好意が比例しているとは限らないのです。「彼からはあまり誘ってくれないから、私が一方的に好きなだけなんだ……」ではなく「自分のやりたいことをやって、彼にも会いたくなったら連絡しよう」というスタンスからは、本命女にマストの余裕が醸し出されます。

好きな女性に対して、一般的に男性が取りがちな行動というのは確かにありますが、それをしてくれるかくれないかにこだわりすぎるのは不安のもと。気にしすぎては主導権を握るどころではありません。「素の自分で接して、好きになってくれないなら別にいいよ☆」くらいの気ままさが、思わず追いたくなる存在になれる要因なのかも。

2014.07.02

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記事を書いたのはこの人

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Written by 中野亜希

東京在住のフリーライター。 音楽・読書・写真・わんこ・お酒が好き。 ツイッター:@752019