既婚者あるある満載! 結婚にまつわる世界の名言を集めてみた
結婚すると必ず壁や困難にぶつかるときがあります。その時に、背を向けて別れを選ぶのか、お互い思いやりを持ってその困難を超えていくのか、そこで夫婦の本当の真価を問われるものです。
一方、世界を見ても、名だたる著名人たちが結婚に関してさまざまな名言を残しています。
今回は、そんな世界の著名人が残した、結婚にまつわる名言を集めてみました。
「恋は人を盲目にするが、結婚は視力を戻してくれる」(リヒテンベルグ)
男女両方に言えることですね。結婚前は相手の欠点も見えないし、見えても気にならないもの。それがいざ結婚をしてみるとみるみるうちに、本性や現実が見えてしまう。それはもう、まるで魔法からさめたように。
「他人の好みにかなう妻より、自分の好みにかなう妻を求めよ」(ルソー)
人から見られてどう評価されるか、よりも自分が心の底から愛せるかが大切ということですね。人がどう言おうと、自分が好きならそれでいいんです!
「結婚生活とはいわば冷蔵庫のようなものである。冷蔵庫に入っている限られた素材で、いかにおいしいご馳走を作り出すか、それに似ている。決して、他人の冷蔵庫を羨ましがらないことだ」(柴門ふみ)
これもルソーの名言と同じです。他人の芝生は青く見えるもの。しかし、限られた条件の中でどれだけ結婚生活を楽しく幸せに過ごすかは自分の腕次第……ということでしょう。
「男と女というこうも違った、また複雑な人間の間で、互いに良く理解しあい、ふさわしく愛するために一生を費やして長すぎるということはない」(コント)
人間関係は複雑なもの。そのなかで男女という違いだけでなく他人同士である者同士、夫婦は一生かけて解り合うべき……という教えに近いものなのかもしれません。
「結婚するとき、私は女房を食べてしまいたいほど可愛いと思った。今考えると、あのとき食べておけばよかった」(アーサー・ゴッドフリー)
さすがアメリカのメディアをけん引してきた人物だからこそのアメリカンジョーク!
「よい結婚はあるけれども、楽しい結婚はめったにない」(ラ・ロシュフコー)
人によっては、楽しくなかった結婚もあるでしょう。筆者はロシュフコーのいう「滅多」に当たるのか、結婚5年目でも毎日楽しく結婚してよかったと思う毎日です。
ロシュフコーさん、そんなに結婚手悲観するものでもないですよ?
「神が同棲を発明した。悪魔は結婚を発明した」(フランシス・ピカビア)
彼らは一体どんな女性と結婚したのでしょう。ここまで言わないといけないのなら、それはもう自分に見る目がなかったと言うしかないと思うのですが……。
「結婚前には両目を大きく開いて見よ。結婚してからは片目を閉じよ」(フラー)
非常に有名な名言ですね。結婚前は舞い上がっていて見えていないものが多く、結婚してからは見えていても見えていないふりをするべきものが多くなるということです。
非常に結婚というものを端的にわかりやすくあらわしているまさに名言です。
「そのときの出会いが人生を根底から変えることがある」(相田みつを)
最後に日本人の有名な名言を。結婚は良くも悪くも人生のターニングポイント。どんな人と出会い人生を共にするかで、自分のすべてが大きく変わることもあり得るのです。
良い出会いであればあるほど、その後の自分の人生がとても幸せな方向に進むということですね。
いかがでしたか?
時の偉大な著名人たちは、結婚に対するさまざまな名言を残しています。中には、どんなつらい経験をしたんだ! と心配してしまうような名言もありますが、しかし既婚者にとっては「あるある!」と共感できる名言も多いのではないでしょうか。
これから結婚を控えている人は、ぜひこの名言を心において、自分の人生を幸せに導いてくれるような素敵な男性とゴールインしてくださいね。