ひと夏の恋で終わらせない! 女性に必要なのは見る目を養うこと

2014.07.09

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いい男性に巡り合わない、こんな男と思わなかった! というふうに、フタを開けると違っていたなんてことがありますよね。
一体なぜそんなことが起きるのでしょうか? それは自分自身に見る目がないからです。
薄いベールの下を全く見ずに、その作られたベールだけで判断してしまう結果「あれ?」という気持ちになってしまうのです。
もしも相手が体目的のために近づいてきた場合、それさえも見抜けずに肉体だけを上納するなんて許せない! 女性は受け身なのですから、見る目を養うことは自分を守るためでもあるのです。


表面上の言葉にだまされない! 内容を重視するのでなく相手の全体を見る

人は、一つの事に集中するとほかのことに隙ができます。
本当ではなく嘘や偽りを述べている場合、真剣さをアピールするためどこかに違和感がでてきます。ですが本当の気持ちを話している場合、仕草も言動も視線も全てが合致します。
人は初対面の相手に、こう思われたいという感情は誰でも少なからず持っていますが、その先に不誠実な目的を持っている相手なら尚更ズレが生じます。発している言葉がキラキラしていても、当の本人からは何も感じない場合、それは自分の直感が正しいと思います。
しかも基本的に自分の事を自分で評価する男は、人の目ばかりを気にしている人が多くて、あまり魅力的ではありません。

余裕のない男

これはお金ではなく、気持ちです。
緊張していっぱいいっぱいになるのは、男性からしたら恥ずかしいと思いがちですが、女性からするとそこはキュンポイントでもあります。
違う意味での余裕のない男とは、他人に対しての配慮です。
想いを寄せている相手に良い所を見せるのは当たり前ですが、車の運転中の周りの車に対して、ご飯を食べに行った先の店員さんに対してなど、相手がどんな人間か見る場面はたくさんあります。
余裕のある人は基本的に怒りという感情があまり出ません。他人に優しくできるのは、心の余裕の表れだと思います。

類は友を呼ぶ

その人を知るにはまず、相手の交友関係をみること! という言葉があります。類は友を呼ぶという風に、周りの人たちは自分の鏡でもあるわけです。中には反面教師となる存在もいれば、自分と似たような感覚を持っている友人もいると思います。
この人だけほかの皆とカラーが違うなと感じても、どこかは同じ要素を持っているから近くにいるのです。
その人だけを見るのではなく、大きく全体を見ると見えていなかったものに気づくこともあります。

さいごに

見る目を養うために必要なことは、人の話を聞くこと・自分の感覚に従うこと・違和感を敏感に感知すること・自分自身が人に誠実であることだと思います。

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2014.07.09

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記事を書いたのはこの人

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Written by 木村 比音(なお)

『愛』が人生のテーマ。 特技は本の世界に入り込むこと。 女の子は恋して夢みていい生き物なのです。 素敵女子目指して日々空想中。 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子