テレ東ドラマ主演! 未だに衰えを知らない壇蜜に学ぶ「イイ女」の3つの心得
夏ドラマ「アラサーちゃん 無修正」にてテレ東で主演を演じる壇蜜さん。未だ衰えることのない壇蜜フィーバーに目を見張る人も多いのではないでしょうか? しとやかでゆったりとした話し方、落ち着いた物腰、優美な流し目……などなど、壇蜜さんのイイ女っぷりを挙げればきりがないですよね。「あんな女性になりたい!」と思う一方で「さすがに難しいわ……」と諦める気持ち、わかります。とはいえ、せめて壇蜜マインドだけでも身につけてみませんか?
今回は、壇蜜さんの発言から読み取った「イイ女」の3つの心得をご紹介します!
「ここ2~3か月の間にもいい人はたくさんいた」
「どうして付き合っている人がいないの?」と聞かれたとき、あなたならどう答えますか?「いやぁ、モテなくて……」では身も蓋もありませんよね。けれど一番よくないのは「いい人がいなくてさぁ」という発言です。「いい人がいない」という言葉には、環境のせいにしているという意味が存分に含まれています。理想が高いというのは、自分の身の丈に合っていない高望みをしているだけ。それに気づかずに「いい人いなくて……」というのは自分のことを勘違いしているに過ぎません。
ここは壇蜜さんのように「素敵な人はたくさんいたんだけど、なかなかご縁がなくて……」とさらりと答えられるようにしたいところ。間違っても「出会いはあるけど、いい人いなくって」なんて言わないよう気をつけたいですね。
「ありがとうと、ごめんなさいが言える方」
「好きなタイプってどんな人?」と聞かれたらなんと答えますか?「まず、ルックスがよくなきゃね~」「年収は~万円以上!」「身長が~cm以上がいいな」などと見える部分だけにとらわれている女性は浅はかに見えます。見た目の好みや譲れない条件はあると思いますが、それをあけっぴろげに披露することは、自分を安い女ですとアピールしていることと同じことになってしまいます。
こんなとき壇蜜さんは「ありがとうと、ごめんなさいがきちんと言える方が好きです」と答えるんだとか。これなら誰にとっても可能性があるうえに、きちんと常識をわきまえている大人の女性のように感じられますよね。ひとりの人をきちんと見つめている様子がうかがえて好印象です。
「焦らないほうが、思わせぶりで私は好き」
好きになると、どうしても焦って一直線に進んでしまいがちですが、勢いよく追えば追うほど相手は遠ざかっていくことってありませんか? ガツガツいくのもいいですが、相手との距離感を見計らいながら恋の進展を進めていくのが壇蜜流。「お互いに惹かれ合っているのではれば、グイグイではなくじわじわと距離を縮めたほうがいい by壇蜜」と、相手の気持ちを察したり、恋の芽生えに気付くのにも敏感のようです。
焦らず、じっくり、しとやかに……少しずつ迫っていくほうが色気があり、また余裕も感じられるもの。恋をするとどうしても盲目になりがちなので、見習いたいところですね。
ひとつひとつの言動をとっても、「イイ女」の雰囲気がそこかしこにあふれている壇蜜さん。見た目よりもまずは心意気から! 壇蜜マインドをしみこませてホンモノの美しい女性を目指しましょう!