いつも割り勘…彼への不満の関係性別正しい伝え方 3つ
割り勘or奢りの問題、ずっと前からある論争なのに永久に答えが出ない問題でもありますよね。
女性の方は初めてのデートくらい奢って欲しいと思うのはそのくらいの男気を見せて欲しいから。男性の方は、彼女でもないのに奢って利用されたくないという警戒心もあったりして……。
付き合う前って、そこが気になったとしても恋が盛り上がっていると「ほかは好きだし……」と妥協して付き合ってしまいがち。
結婚しても割り勘のままずーっといく場合もあり、「好きだけど、割り勘が嫌で尊敬できない」という女性側の不満が続いて別れてしまったり、なんと離婚にまでつながったケースも数多くあるんです。
女性はなぜ割り勘が嫌い?
割り勘に女性が不満をパターンというのはいくつかあって、
1:女性の方がお金がかかるのに、割り勘は不公平
2:周りの友達はみんな奢ってもらっているのに、私だけ割り勘。男性に払ってもらえる女性がいい女であり、奢るのがいい男性だと思っている
3:彼の方が多く飲み食いするのに、きっちり割り勘は損をしている気がする
などに分類されます。
1:女性の方がお金がかかるのに、割り勘は不公平
まず「男性は女性の苦労を経験していないので知りようがない」ということと、「女性のお金がかかる努力を求めていない」ということが挙げられます。もし、数字で説明した方が納得する彼なのであればデートの準備にかかる費用をきっちり見せてみるのもいいかもしれません。そこで彼が納得したら、全額奢りではなくても割り勘の配分は変わるかもしれませんね。
2:周りの友達はみんな奢ってもらっているのに、私だけ割り勘。男性に払ってもらえる女性がいい女であり、奢るのがいい男性だと思っている
女性はどうしても人と自分を比較してしまいがち。気にしないのは無理かもしれません。奢ってもらっている友達の方が女として魅力が大きいように思ってしまうかもしれないですね。
しかし、男性は友達を例出されても自分をけなされているように感じてしまうので、それは言わない方がいいでしょう。それよりは、きっちり割り勘よりも交互に払うなどの形をとって、彼が払う回のときに大げさにありがとうという感謝と嬉しさの気持ちを伝えた方が、彼も気分よく払ってくれるようになる可能性が高いですよ。
3:彼の方が多く飲み食いするのに、きっちり割り勘は損をしている気がする
これは彼に、「割り勘って、食べた分を払うから割り勘なんだよね?」と質問を投げてみるといいかもしれません。お金に細かくて割り勘な彼なのであれば、レシートの金額をそれぞれ、どちらが頼んだものなのか分かるようにわけて、不公平であることを伝えてみるのもいいかもしれません。男性は目に見える数字の方が納得しやすいです。