友達＆同僚＆恋人へ！　伝えにくいことを話す4つのポイント

私達は日々の暮らしの中で大爆笑するような話もあれば、伝えにくいけど言わなければならないことがある場面にちょくちょく遭遇します。友達や同様、恋人などなど伝える相手はさまざまですが、共通して、伝えにくいことを話すには4つのポイントがあるようです。今回はそんな4つのポイントをご紹介したいと思います。

1．前置きをしておく

「大切な話がある」「1時間ほど時間をとってほしい」などなど、相手にショックを与えることが予測できる内容を話す場合には、最初からそういった雰囲気を醸し出していくことが大切。相手も「ああ、大事な話があるのね」としっかりと構えることができます。話したい内容を先に伝えておくというのもアリです。前置きをせずに相手に突然話をしても、その場では収まらない事態になってしまうこともあるので、ショックな内容の場合は前置き必須。

2．要点を先に伝え、その後補足説明

特に謝罪をする場合です。だらだらと言い訳をしてからの謝罪だと、相手をより怒らせる可能性も。そこで、最初にしっかりとした謝罪の言葉を述べ、今後同じことを繰り返さないための対策を細く説明しましょう。謝る前から、相手が怒り収まらず何かを言ってきた場合は、とりあえず聞く姿勢を。聞き終わった後に、自分の話をしましょう。この「要点を伝え、補足説明を加える」形は、別れ話、退職話などでも使えます。

3．良いところを指摘して注意点を伝える

あなたが何かをお願いしてやってもらった際に、あなたの思っていたものと違う、もしくはあなたの予想を下回る出来だった場合、やり直してほしい胸を伝えなければならないことがありますよね。時間をとって一生懸命やってくれた相手に、やり直しを伝えるのはなかなか難しいもの。そういった場合には、まず良い点を大いに褒めてからやり直ししてもらいたい部分を伝えましょう。相手も最初に褒めてもらえると、より良いものを作ろうという気持ちが芽生えるモノです。

4．キャンセルは代替案を出す

約束していたのに、キャンセルしなくてはいけなくなった場合には、なるべく相手が納得する他の案を提案するのがよいでしょう。日付を変更してもらいたいならば、あなたの都合の良い日をいくつか提案し、相手に選んでもらう方法です。そして、約束を守れないということが分かったら、言いにくいことではありますが早めに相手に伝える方が無難。ぎりぎりになって伝えてしまうと、どんな手を使っても修復が難しくなるものです。

いかがでしたか？　言いにくいことがある状況って本当にストレスを感じますよね。でも、上手に伝えることができればその後は、気分も関係もすっきりするもの。そんな状況に陥った時には是非今回ご紹介した方法をつかってみてくださいね。