せっかく作った料理を彼に「美味しくない」と言われてしまったときの対処法3つ

あなたは手料理に自信がありますか？　ないですか？
もし、今あなたに彼氏がいなかったとして、彼氏ができたら、手料理を振る舞いたいと思いますか？
胃袋を掴むと間違いないというのは確かに正論で、食事は毎日のことなので味付けや嗜好が合う、合わないは大きく影響します。また、手料理でもてなすのは結婚の近道ではあります。
ところが、頑張って作った料理を彼に「美味しくない」と言われてしまったらどうしますか？
状況別の対処法を集めてみました。

いきなり手料理を振る舞った場合

付き合っていないけれど、サークルや同僚など皆でバーベキューや合宿など手料理をする機会があった場合など、事前の好みの知識なしで彼に料理を作る機会があるかもしれません。その時に彼の口に合わない料理を出してしまったとしても、それは仕方がないこと。しかし、これは十分チャンスに変えることができます。近い環境にいるのであれば、どこを美味しくないと思ったのかあえて細かく聞いて、次回までに猛練習しておきましょう。彼から言われて奮起して頑張ったという経緯も人づてにでも伝われば、あなたへの印象はぐっと良くなるでしょう。

付き合いが間もないときに手料理を振る舞った場合

もし、これまで一緒に出かけたデートが肩肘張ったおしゃれなお店だけだったのであれば、そういう気張ったお店ではなく彼が気に入っている行きつけのお店に何軒か連れていってもらいましょう。もしかしたら、純粋に味だけではなく、接客や雰囲気など共通するものが見えるかもしません。彼への接し方も味の好みも学べていいことづくしではないでしょうか。

付き合いが長くなったり、結婚してから言われた場合

これは、女性の側からすると今更なんで!?　と怒りを覚えるパターンですが、男性の側からするとそれまで言えなかったということに尽きます。あなたとの関係が安定しているからこそ本音が言えた、それだけあなたのことが大事で好きでいてくれたという証拠に他ならないと思います。
なので、付き合いが長い時点で言われた場合はキレるよりも、今後ちょっとずつ味覚の好みをすり合わせていくことを考えた方がいいでしょう。

どのケースであっても、そもそもの基本技術が下手なのか味付けの好みの問題なのか、彼の求めるものとかけ離れているのかにもよります。基本ができていないのであれば、言われてもし方がないですよね。料理教室にいくなどの努力をすれば改善していくはず。あとは、お腹がすいているのに何時間もかけて料理をしてしまったりと、あなたの自己満足の料理を男性はそんなに嬉しいとは思えないものなのです。手際よく、今食べたいものが出てくるかどうか。その視点が抜けていないかを今一度見直してみてください。

いずれの状況であっても、向上心と根性、彼に美味しいと思って欲しいというやる気があれば必ず料理は上達するでしょう。
あなたの作る料理がどんなレストランよりも美味しいと思ってもらえるような信頼関係が築けるといいですね！