知っていましたか? 夫婦の危機を救うのは、こんなシンプルなことでした!

2014.06.25

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

せっかく愛し合って結婚したはずなのに、夫婦仲が冷めてしまう……とても悲しいことですよね。確かにいつも一緒にいるようになれば、恋愛中に感じていたドキドキやときめき感はなくなるかもしれませんが、でもそれ以上にもっと確かな強い絆を実感できるようになりたいものです。ではいつまでたっても夫婦円満で仲良くいれる究極のコツは何でしょう? それは思ったよりもずっとシンプルなことなのかもしれません。


夫婦円満の秘訣、それは家事分担!?

夫婦円満の秘訣、それは映画のように毎朝耳元で「愛しているよ」なんて呟いたり、たまにはレストランでゴージャスな夕食デートをすることでもありません。日常のほんのささいな工夫、それが大きなカギを握っているのです。

それは夫婦で家事分担を積極的に行うこと、それだけです。

えっ、そんなこと!? と思われるかもしれませんが、それが大事なんです。夫婦となれば、部屋の掃除、ゴミ捨て、食事作り、お風呂掃除、食事の後片付け、毎日のことですから!!
とくに夫のほうがなんでもやりっぱなし、脱いだものも放置しっぱなしだと、一緒に暮らしている奥さんにとってはすごくストレスに感じます。脱ぎ捨てられた洋服を洗濯機に入れ、ゴミを拾い、食事も作って後片付けもすべて妻がやって……、ひとつひとつのことは小さなことかもしれませんが、これが毎日続くと妻側は必ずこんな自問自答が浮かんできます。

「私はこの人(夫)の母親か、家政婦か??」

家政婦なら少なくともお金という対価が報酬として支払われますが、夫婦間ではもちろんそんなお金のやり取りはないでしょう。そのうえ「ありがとう」の一言もなく、“お前がやって当然だろう”みたいな態度をとられたら、妻側の不満も爆発するわけです。

夫がもっと積極的に家事を手伝えば、嬉しいメリットがついてくる!

例えば奥さんが常にそんな不満を抱えて日々暮らしているとしましょう。そんな状態で、夜に夫から求められても、すぐに応じられる気分にはとてもなれません。よく夫が浮気する理由として“妻が求めに応じなくなってしまったから”というのが挙げられますが、どうしてそうなったのか、夫側にももう少し考えてもらいたいところです。
反対に夫がもっと積極的に家事をして妻をサポートする姿勢をみせれば、それは夫婦関係を確実に良好な方向に導いてくれます。家事そのものだけでなく、夫が自分を労わってくれる心遣いをしてくれているということが妻側にとっては何よりも嬉しいこと。そんな温かな気持ちが通い合っていれば、もちろんセックスだってスムーズに。頻繁に愛し合っているので、セックスレスなんてお悩みとも縁遠くなり、いつまでも熱い夫婦仲に……。

夫婦とは“パートナーシップ”です!

海外のある調査では、「夫婦仲を良好に維持するうえで、ともに家事を分担することは不可欠だが、かならずしも50/50で等分に分担する必要はない」という結果が出ていました。つまり家事分担といっても、ぎっちり半々にすることはないのです。厳密に誰が何をするべきと決めておかなくても、手が空いていたらやる、時間の余裕のある時にかたづけてしまう、お互いがそう意識することで、どちらかが不満を溜め込んだりせずに済みます。愛し合って結婚した夫婦ですが、結婚生活を維持するのに大切なのは“ふたりで住みやすい家庭を築いていこう”というはっきりした意思です。そのために協力を惜しまず、“パートナーシップ”を発揮できるかどうか、そこで明暗も分かれます。

参考記事(海外サイト):Making my husband do the housework put the sizzle back into my sex life

2014.06.25

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。