ストレスゼロ! ヘルシーなカップルになるための13か条(前編)
ケンカが絶えない、一緒にいても不安を感じる、ストレスが溜まる……そんな悩みを抱えているときは、もしかすると、パートナーとヘルシーな関係が築けていないのかもしれません。今日はヘルシーなカップルになるために欠かせない13のポイントをまとめてみました。
1.相手にリターンを求めない
ヘルシーな関係を保つには、優しさや思いやりを無償でパートナーに差し出すことが大切。相手からのリターンを期待して行動するといつかバランスが崩れ、ストレスやケンカの原因になってしまうことがあります。
2.肩書きを気にしない
肩書きや将来の可能性などパートナーに付随するものにばかり魅力を感じてしまうのは危険です。大抵の人は、自分がもっていないものをパートナーに求めてしまいがちですが、パートナーを通じて自分の成功や目標を成し遂げようとするのはNG。損得勘定なしで裸のままのパートナーを受け止めることがヘルシーな絆を築く第一歩です。
3.一緒にいると安心できる
ヘルシーでいるためには、パートナーの前で自分の弱さや欠点を包み隠さずオープンにすることが必須。ありのままの自分を受け止めてくれるという自信と安心感があってこそ、真の関係を築くことができます。パートナーの前で格好つけたり、強がってみせると、ストレスを溜め込み、関係が長続きしないので要注意。
4.関係を改善&修復するためにケンカする
ヘルシーカップルにとってケンカは、絆や親密さ、信頼関係を深める絶好のツール。相手の身になって物事を考え、相手のことをさらに深く理解する努力を惜しみません。逆に、ヘルシーでないカップルにとってのケンカは、パートナーに自分の主張を理解してもらうことだけを考えた自己中心的なものが多いので、関係が悪化する原因になりがちです。
5.競争心よりもチームワークの方が強い
ヘルシーカップルは将来のビジョンや目標を共有しているのに対して、ヘルシーでないカップルは利己心があるためにお互いが張り合ってしまいがち。競争心を捨てて、ゴールに向かってお互いを支え合うのが理想のカップル像です。
6.セックスは絆を深め合う手段である
虚しさや孤独、寂しさを紛らわすためにパートナーとセックスをしていたら危険信号。ヘルシーカップルにとってセックスはお互いの絆を深め合うための行為。またケンカのあとに話し合いをせず、セックスで解決なんていうのもMG。セックスは仲直りするための一つの手段かもしれませんが、問題解決の手段にならないということを忘れずに!
7.長所に目を向ける
パートナーの嫌なところばかりが目についてしまう、そんなときはパートナーとヘルシーな関係を築いていないのかもしれません。人には短所と同じ数だけ長所もあるもの。グラス半分を満たした水を見て、「水が入っていない」と捉えるか「水が入っている」捉えるかは、本人の考え方次第です。ポジティブシンキングで、パートナーの長所に目を向ければ、自然とヘルシーな関係を築くことができます。
▽ 後編につづく