恋愛の“バランス・オブ・パワー”を左右する決定的要素6選

2014.05.13

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人と人が交流するとき、かならずある種の力関係が生まれます。それは恋愛においても例外ではありません。力、パワーというとなにか相手を従える、相手より上位に立とうとするというイメージがあるかもしれませんが、それはあまりにも短縮的。
“パワー”とは影響力と言い換えてもよいかもしれません。お互いポジティブな影響を与えあえば、ふたりの関係はますます深く、つよい結びつきとなれることでしょう。そんな“パワー”を大きく左右する大切な要素をまとめてみました。ふたりの恋愛について考えるとき、これらの要素もぜひ見逃さないでくださいね!


相手へ好奇心

お互い話したいことは何でもオープンに話し合っていますか? そして相手の話をちゃんと集中して聞いているでしょうか? “聞く”というのは恋愛関係をスムーズに維持するためにも欠かせないポイントです。たとえ相手が口下手であっても、その背後にどんな気持ちが動いているのか読みとれるくらい、注意して聞いてあげましょう。それはお互いに相手への好奇心を失わないためにも必要なことです。

気遣い

付き合いが長くなっても、けっして相手の存在を当たり前ととらえないこと。欠点もいろいろ見えてきますが、それはお互いさま。“私と一緒にいてくれてありがとう”という気持ちをいつまでも忘れないで。

自分らしさ

うまくいく恋愛って、相手に合わせることではありません。ちゃんと自分の個性や好きなことは堂々とそのままで。自分らしさには妥協しない、そしてもちろん相手の個性もきちんと尊重する。そんなふうにふたりがお互いに自分らしさを尊重できる関係を目指しましょう。

弱み

自分の弱みや欠点、情けないところを相手に素直にさらけ出せるでしょうか? 恋人という存在はそんな自分の“カッコ悪い”ところも受け入れてくれる人のことです。もし彼の前ではいつも明るく“いい子”として振舞ってしまうという意識があるなら、もっと素の自分を恐れず出してみるようにしましょう。

フェアネス(公平さ)

どちらか一方が相手に依存しているような関係は、恋愛としても健全とはいえません。なぜならそれは“ギブ・アンド・テイク”のバランスが崩れているから。いつも相手に“与える”ばかりだと、愛されている実感が持てず、心も疲弊してしまいます。それは精神的なことだけでなく、たとえば家事分担についてもいえることです。お互いの暮らし方や相手への接し方が“フェアネス(公平さ)”に基づいているかどうか気をつけてみてください。

仲直り能力

どんなカップルだってケンカしたり、仲が悪くなるようなときが必ずあります。そんなとき、“仲直りの儀式”があるカップルは仲直りも早く、後腐れもあまりありません。ケンカしても、相手のことが一時的に嫌いになっても、それでも恋人でいたいなら、仲直りできるきっかけをうまく作れることが大事。“仲直りの儀式”は、たとえば一緒にお茶をする、なにか美味しいものを食べる、ケンカしても寝る前にはちゃんとハグをする、といった小さなジェスチャーで構いません。ふたりだけの暗黙のルールを作っておきましょう。

2014.05.13

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。