活用次第ではモテ要素にも！　「薄幸そうな女」に見える4つのポイント

どこか寂しそうで影のある女性や、なんとなく幸せそうな感じがしない女性。実際に不幸せかどうかは別としても、どことなく幸が薄そうな印象に映る女性っていますよね。同性からすると、「幸薄そうに見られるなんて絶対イヤ」と感じるものですが、じつは、男性からは人気高だったりもするんです。というわけで今回は、「薄幸そうな女性に見えるポイント」をご紹介。これを参考に薄幸さを打消すもよし、逆手にとって男性の庇護欲をそそるもよし、ですよ。

唇が薄い

人相学などでは、唇が厚いと愛情が深く、唇が薄いとその逆だと言われているようですが、見た目的にも、唇が薄いとはかなげで繊細そうだったり、若干神経質そうな印象に映ります。なので、もともとの唇が薄くて薄幸そうに見られたくない場合は、リップメイクに力を入れて、ぽってり唇をつくりましょう。

顔色が冴えない

薄幸そうに見えることと病弱そうに見えることは紙一重。顔に血色が少なく、どちらかというと青白く不健康そうな印象を与える顔色は、幸せそうには見えません。顔色はチークやベースメイクでいくらでも調整可能なので、幸せ顔を目指すのであれば、それらをつかうのは必須。また、ベージュ系の目立たない色をこめかみあたりから斜めに入れるようなチークだと、あまり幸せ顔には近づけないので、できるだけ明るく暖かみのある色を、丸や楕円形に入れるのがおすすめです。

マットな肌

ツヤツヤと輝いている肌は、満ち足りた幸せそうな感じがしますよね。逆にツヤのないマットな肌だと、乾いて荒んだような印象になります。メイクのTPOに合わせた「狙ったマット肌」の場合は別ですが、基本的にマットな肌から幸せオーラを感じることは少ないはず。どうしてもマット肌が好みだという場合は、ほかのポイントメイクでツヤ感や濡れ感を出すことが重要です。

髪がペタっとしている

もともとの毛量が少ない場合や、柔らかいネコっ毛だと、どうしても髪にボリュームが出ず全体的にペタっとしてしまいますが、これもどことなく寂し気な印象に映ります。また、髪にボリュームがないと、老けた印象にもなりがち。パーマや巻き髪でボリュームを出すなど、スタイリングでカバーしましょう。

冒頭でも述べましたが、なにも明るく元気でにこにこしている女性ばかりが素晴らしいというわけではありません。ある意味このような影のある薄幸（風）の女性こそ、男性の狩猟本能を掻き立てる本物のモテ女、と言えるのかも!?