納得? それとも身勝手?? イギリス女性たちの“私たちがプロポーズに失望した理由”いろいろ
愛する彼からのプロポーズ、女性としてはやはりロマンティックなシチュエーションでのプロポーズを期待してしまいますが、現実にはどうなのでしょうか。彼が一大決心をして、プロポーズしてくれるならどんなかたちでも嬉しいという人もいれば、理想と全然違う!! と激しく落胆する人もいるようです。そんななかイギリスからちょっと面白いデータが……。
なんと2割近くの女性が彼からのプロポーズが“残念だった”と感じているというのです。とはいえ、せっかく勇気を出してプロポーズしてくれたその気持ちを傷つけないよう、彼には打ち明けていない人がほとんどのようですが……。では何がいったい不満だったのでしょうか、その理由がまたなんともいえません。
“彼からのプロポーズにじつは落胆した……”その理由は??
婚約指輪が小さすぎる!!
▽ おそらくダイヤモンドのサイズのことでしょう。
婚約指輪がまったく無かった!!
▽ 指輪なしのプロポーズなんてありえない! と思うのでしょうか。
プロポーズをするとき、彼が膝をつかなかった!
▽ ディズニーのおとぎ話みたいなプロポーズに毒されている!?
ほかにも……
・“スペシャル”なプロポーズを用意してくれなかった
・両親に結婚の承諾をきちんととらないで、プロポーズした
まず結婚指輪が小さい、というのはやはりダイヤモンドのサイズと考えられます。女子のなかには“愛はダイヤモンドの大きさに比例する”と思っている人も多いみたい。また友だちと比べたとき、やはりより大きなダイヤのほうが自慢できるという競争心も否定できません。指輪が無かったというのも、“プロポーズといえば指輪が当然”と思っている女子には“ありえない”ことなのでしょう。指輪以外の何か素敵なサプライズがあれば、話は別ですが、それすらないともはや“怒り”すら感じるのではないでしょうか。
3つめの“膝をついてプロポーズ”というのはちょっと日本人には馴染みにくいかもしれません。これは西洋では伝統的といえるプロポーズのスタイルで、おそらく騎士道的なものが由来となっているようです。でも今の時代、膝をついてお願いをするなんて時代錯誤な感じもしますが、そういう超ロマンティック的なプロポーズをずっと夢見てきた女子にとっては外せない“儀式”なのでしょう。
これらの“プロポーズに不満な理由”、皆さんは納得できますか。それとも要求が強すぎると思いますか。いずれにせよ、プロポーズされた瞬間は驚きと幸せに包まれるものだと思います。たとえ100%自分の理想どおりではなくても、彼の気持ちにはきちんと応えてあげたいですね。
参考記事:'It's a measly diamond, you didn't get down on one knee and WHERE'S my flashmob?' Fifth of women left disappointed by their man's proposal