冷蔵庫に入れとけ! 突然の「何か作ってよ」にも対応☆ 男の胃袋を掴む食材

2014.02.21

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男は胃袋で掴め! と言われるように料理上手は高ポイント。でも、男子もある程度の年齢になると、凝ったイタリアンのような気合いの入ったものを作っても反応が薄く、「冷蔵庫にあるもので適当に作ったものが美味しいのがいい」などと言いだすことも。とはいえ、一人暮らしの女子宅の冷蔵庫は、彼の実家のように何でも入っているわけではありません。男子の小腹を満たす即興メニューは、こんな食材があればOK!


味覇

中華風調味料の味覇(ウェイパー)。使いすぎるとすべての料理が同じ味になるという欠点もありますが、丼に味覇と醤油を入れてお湯を注ぎ、ゆでた中華麺を入れるだけでラーメン風に。ネギをラー油で和えたものや、煮卵(なければゆで卵でも可)などを乗せるだけで、飲み会終わりの彼の「ちょっと何か食べたいな」を満足させてあげられること間違いなし。

ベーコン

カリカリに焼いて良し、煮てよし、パスタソースやトッピングにもよし、対男子向けメニューに関しては、とにかく「あればなんとかなる」のがベーコン。ベーコンをキャベツに挟んでコンソメキューブとお湯を入れた耐熱皿に入れ、レンジでチンしたものにオリーブオイルと黒こしょうを振るだけでも立派な一品になります。冷凍保存もできるので、大きめのものを買ってストックしておくとよいでしょう。

キャベツ

放っておくと肉と米と酒しか摂取しないような男子は結構多いもの。自炊が面倒な彼らも、ふと「今日も野菜食ってないな」と思うこともあるようで、彼女の家に行ったときくらいは野菜の入ったものを食べたいようです。そこで、毎日自炊するわけではない女子も、キャベツはストックしておきたいところ。野菜炒めや焼きそばはもちろん、ツナと一緒にペペロンチーノに入れてもウケがいいです。キャベツ自体にボリュームと甘みがあり、男子の好きな肉料理との相性もいいため、あれば万能の野菜と言えそう。

卵(とめんつゆ)さえあれば、いかに料理が苦手でも何とかなる! 市販のトンカツや唐揚げなどを卵とめんつゆでとじたり、男子の大好きなチャーハンにも使えるし、ちゃんと料理する際にも、ハンバーグの上に乗せるだけでもなぜか(男子的に)スペシャル感が出て喜ばれます。卵を半熟にゆでてめんつゆに漬けておくだけでも、男子の大好きなラーメン屋風の半熟煮卵っぽいものを作ることもできます。袋いりのラーメンでも、これを添えてあげるだけでスペシャル感アップ!

セコいと言われようが、前もってちゃっかり食材を揃えておき「冷蔵庫にあるもので作ったよ☆」というのが一番効果的ではありますが、そうはいかないときもあります。料理をする人からすれば「レベル低っ!」と思うような基本中の基本の食材ですが、とりあえずこれらを切らさずにおくだけで突然の「なんか作ってよ」には困らずに済むはず。こまめに自炊する派じゃなくても、冷蔵庫にストックしておきましょう!

2014.02.21

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記事を書いたのはこの人

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Written by 中野亜希

東京在住のフリーライター。 音楽・読書・写真・わんこ・お酒が好き。 ツイッター:@752019