怒りを爆発させる前に思い出して!彼にイラっとした時の対処法 3選

2014.02.07

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長く付き合うほどに溜まってしまった、あいまいな気持ちをいきなり爆発させると、相手はとても驚いてしまいます。自分自身も、もやもやした気持ちを溜め込むのはつらいですよね。自分の怒りや気持ちを相手どのタイミングで伝えるべきかは、実はとても重要です。


怒りの重要度の問題

彼に嫌な行動をとられたり、嫌なことを言われても、なんだか黙ってしまって、自分の正直な気持ちを言いそびれたりしたことはないですか? 彼は何も言わないことに対して重要性を見極めることはできません。自分が強く嫌な気持ちになったときは、そのときに彼に自分がどんな気持ちなのか、伝えなる必要があります。自分の中で重要度の高いと思う気持ちの場合、彼自身が何をしたか自覚しているうちに、すぐに伝えることが一番良いタイミングです。
それとは別に、多少は許せる場合や、今どうしても言わなければならないことでなければ、少し時間を置いてから伝えたほうがいいでしょう。彼は自分自身が何をしたのかを考えて、じっくり思案することができるので、この場合は時間を置くことで良いタイミングになります。

伝え方にも配慮を

自分の気持ちを伝える時は、しっかりと理由をつける必要があります。「どうしてそうなるの? やめて!」と単発に言い放つのではなく、「~だと私はとても嫌な気持ちになるから、やめてほしい。」といったふうに「~だから、~しないで。」のように理由を伝えることで、因果関係を相手は理解することができます。このような伝え方をすれば、彼の頭の中で、「その結果どうなるか、」が想像しやすくなるのです。

褒めると責めるを伝える順番で印象が変わる

彼に文句を言うような言い方で気持ちを伝えることは、相手にとって自分は責められている、と思うはずです。自分の気持ちもはっきりと伝える必要はありますが、相手への配慮も忘れずに、自分の気持ちを正直に伝えてあげてください。自分の気持ちを伝えたら、彼の良いところも付け加えることで、彼自身の自尊心を高めてあげることができます。しかし、先に褒めてから彼の悪いところを責めたりすると、結局相手は嫌な気持ちで会話が終了し、自分に対しても嫌な気持ちのままわだかまりが残ります。先に相手に自分が嫌だと思ったことを伝えてから、相手を褒めれば、自分の事も理解してくれていると気づき、ケンカに発展せずにすみます。
例をあげると「ありがとう! でもさぁ~」よりも「どうしてあなたは~、……でもありがとう!」とあとにありがとうを付け加えたほうが、相手も気分良くあなたの要望を聞き入れてくれるかも知れません!

2014.02.07

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記事を書いたのはこの人

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Written by トモミ

プロフィール:ちびっこヨガインストラクターとして毎日ヨガ漬けの日々を送る。 体を動かすのが大好きだけど、食べる事も大好き。 休みがあればカメラ片手に町に行ったり山に登ったり。