結局似た者同士が一番!?長期的に安定した関係を築くベストカップリングとは??

2014.01.01

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恋に落ちるときって、自分にはない何かを相手に見出し、強烈に惹かれることがありませんか? なんだかすごく気になる、彼のことがよく分からないからこそ、もっと知りたい、そんな強い気持ちが恋の原動力になります。でもその恋愛初期のドキドキ・ソワソワ感がずっと続くかというと、はっきり言って難しい……。
恋愛がずっと長続きするためには、やっぱり似た者同士が一番、ということが英語圏のデートサイトeHarmon(イーハーモニー)のマッの独自調査から浮かび上がってきました。


正反対の人の方が魅力的に見えるけど……

たしかに、自分とは正反対ともいえる相手とは、お互いのことを探り合う恋愛初期のプロセスがよりスリリングなため惹かれやすいといいます。性格、ものの考え方、遊び方、自分にないものを相手から教えてもらうのは確かに刺激的だし、新鮮味もあります。しかし長期的にみてみると、お互いの性格の違いなどがイライラの原因となり、相手に対する不満が高まったり、批判ばかりするようになるケースが多いようです。

一緒に暮らすと大変!

違った要素を持つ人間同士が、お互い付き合うことで自分にはない長所を見出し、学んでいけたら素敵な関係が築けるのでしょうが、それはあくまで理想論。たしかに、ひとりはルーズで部屋が散らかっていても気にならないタイプ、もうひとりは神経質で食器の置き方まで定位置にこだわるタイプだったら、一緒に平和的に暮らしていくのはなかなか骨が折れるものでしょう。
また、すごく社交的で知らない人ともストレスなく会話を進められる人と、内向的でシャイな人とでは、人付き合いのルールが根本的に異なるためお互いストレスを覚えることになりそうです。

筆者の経験から言っても、“自分と似たような人間をパートナーに選ぶのが、最も気楽でいい”という説は真実だと思います。20代のとき、若い頃はとりわけ自分とは違ったタイプの人に惹かれがち。それも決して悪いことではありませんが、そうした恋愛はアップダウンの激しいものとなり、精神的にも疲れ果ててしまうときが来ます。ずっと一緒に過ごす人生のパートナーを見つけたいなら、やっぱり根本的に自分に近い人を選ぶほうが賢い選択かもしれません。

参考記事(海外サイト): How opposites DON'T attract in long-term relationships

2014.01.01

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。