恋人への気持ちが冷めたときに感じがちな症状 4選
付き合いたてのラブラブ! という状態はいつまでも続きませんが、落ち着いた愛情と、愛が冷めた状態は別物。彼に対して「あれ?」と思うことが増えても「付き合って長いし、こんなものかな?」と思っていませんか? 自分の愛情が冷めているサインに気づかないと「恋愛ってあんまりハッピーじゃないな」なんて間違った思い込みにとらわれる原因にも。
こんな自覚症状があったら、「愛情が落ち着いた」ではなく「気持ちが冷めた」サインかもしれません。
会話が減る
恋人同士としての付き合いが落ち着いてくると、メールやLINEのやり取りは連絡事項中心になったり、回数が減ってくることもあるでしょう。人は、信頼関係があると感じた相手にはかえって連絡がマメでなくなることは良くあります。でも、一緒にいるのに会話が減ってきたならそれはちょっと危険かも。信頼できる恋人と顔を合わせれば、会えない間のいろんなことを話したいと思うもの。一緒にいるのに、スマホに釘付け、話しかけても上の空……。こんなときは「安心感」から「マンネリ」に移行しかけている段階かも。
ちょっとしたことにイラっとする
「二人はラブラブなんでしょ?」と他人に聞かれたとき、心の中で「もちろん!」と思えず、謙遜を装って「どうなんだろね?」などと答えてしまうときは、恋人の些細な態度や仕草にイラッとくることが増えているもの。前は気にならなかったのに、お箸の持ち方が下手なことに気づいた、ちょっとした口癖が気にさわることが増えた……。そんなときは、相手の欠点をカバーしていたラブラブフィルターが消えかけのサインかも。以前からよくしているクセや仕草を急に相手から頻繁に指摘されるようになった場合は、逆に冷められている可能性もあるかも。
予定を寸前まで教えない
恋愛が盛り上がっていて、時間が許す限りもっと会いたい、デートが楽しみ……。そんなときは、自分の予定を相手にできるだけ早く伝えようとするものですよね。一方、愛情が冷めかけのときは、休みの予定を前日まで教えない、デートしているのに「夕方から用があるから」と切り上げるなど、相手の気持ちや都合より自分の行動を優先してしまいがちに。この行動を頻繁に取るようになると、常に期待を裏切られるようになった相手からも雑な対応をされたり、心の中での優先順位を下げられてしまうもの。そうなると、自分もさらに気持ちが冷めるというダメスパイラルにハマります。
寝顔を見て疑問に思う
たいていの人の寝顔はマヌケです。でも、愛情というフィルターがあればそのマヌケささえ愛らしく見えるもの。寝ている彼を見て「この人こんな顔だったっけ......」「なんかキモい」という感情がふっと浮かんできたときは、かなり愛情が冷めていると言えるかも。寝姿という無防備な姿を自分に晒している人に対してその無防備さより造形のキモさ、マヌケな表情への嫌悪が先に出る状態なら「匂いがイヤ」「生理的にイヤ」と感じてしまう日も近いのかも。