恋人とのコミュニケーションがうまくいっていないとお悩みの人へのヒント

2014.01.04

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最近なんだか彼とうまくコミュニケーションがとれていない、話がかみ合っていない……とお悩みの人、同じ日本語でしゃべっているのにどうしてこうもお互いの言っていることがかみ合わないのか不思議に感じたりしませんか? 一番大切な人だから、きちんと分かってほしいのに、そして分かりたいと思っているのになかなか心が通じないというのは、悲しいことだし、ストレスも感じます。そこで、恋人とのコミュニケーションをもっとうまくとるためのヒントについて、まとめてみました。


ヒント1:とにかく相手の言い分を先入観なしに聞く

男女では、圧倒的に女性のほうが口が達者、男性はとくに自分の気持ちや弱さについてはっきりと言葉にするのが苦手です。ですから、まず彼にしっかり言いたいことを言ってもらいましょう。女性のほうは言いたいことが出てきても、ぐっと我慢してとりあえず聞き役に徹して。彼がなにを思っているか、伝えようとしているのか、その言葉のひとつひとつを大事にし、勝手な偏見や先入観で相手の言い分を判断しないことです。

ヒント2:過去のことについて“ああするべきだった”と今更振り返らない

よく過去にさかのぼって、相手を責めたり、“もっとああすればよかった”と言うようなことがありますが、はっきりいって意味がありません。今から先のことは自分たちで変えていくことができますが、過去は変えられないからです。楽しかったこと、嬉しかったことは大いに結構、でも過去の“ああすればよかった”という会話はたいてい実りのあるものにはなりません。

ヒント3:ケンカになりそうなとき、“今問題になっていること”にフォーカスする

カップルのケンカをみていると、話が続くうちにどんどん横道にそれて、問題がなにも解決しない、あるいは結局それが相手への不満ばかりになっているというパターンがけっこうあります。なにか不満や問題がある場合は、ただ感情的に、気持ちの向くままに話をするのではなく、「今私が不満に思っているのは××。でも今後はもっと◎◎にしていきたいの。そのためには、どうすればいい?」と問題にフォーカスすることを意識しましょう。お互い、その時の気分に任せて話していると、愚痴や相手への批判ばかりで終わってしまいがちです。

ヒント4:ケンカしても最後は“笑い”で終える

ケンカしたり、険悪なムードになったとき、そのまま放置しておいたら、ムードはますます悪化するばかり。その後、スムーズに仲直りするきっかけを逃してしまいます。相手への不満やイヤなことがあっても、最後は“笑い”をもって会話を終了するユーモアを忘れないで! それはどんなに他愛のないジェスチャーでも構いません。たとえば、相手を唐突にくすぐってみるとか、お笑い番組を見ようとか……。ユーモアはコミュニケーションをスムーズにする特効薬でもあります。ちょっと話がギクシャクするなというときほど、ユーモアを思い出してみましょう。

参考記事(海外サイト):5 Ways to Get Your Husband to Be Honest with You

2014.01.04

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。