もっさりは卒業! 彼のファッションセンスを変える方法
スーツのときの彼はかっこいいのに、カジュアルになると……アレ? と思ってしまうことはありませんか? 服がすべてではないけれど、もう少し気を使ってくれたらもっとカッコ良くなるのに! そんなちょいダサの彼を改造するコツをまとめました。
口を出すなら金も出す
「彼の服がダサい!」と文句を言う女子にありがちなのが「口は出すけどお金は出さない」パターン。今、彼の服がダサいのは、彼が「これでいい、こんなもんでいい」と思っているから。彼なりに値段と自分のセンスの折り合いがついているものを着ているのです。それを横から「こっちの方がステキだからこっちにしなよ」と口で言うだけでは聞き入れられないのも仕方ないこと。最初の1、2アイテムだけでもプレゼントするのが彼のやる気に火をつけるポイント。彼自身のチョイスでは手を出しそうにないものも、プレゼントなら素直に着てくれることも。
改造は下半身から
ボトムスや靴を変えると全身のシルエットが激変し、彼から見ても「服でこんなに変わるんだ!」と思わせることができるのでおすすめです。上であげた「最初のプレゼント」として贈るのもよいでしょう。男子の場合は特に、下半身のシルエットがよくなると、トップスが適当なアイテムでもスタイリッシュに見える効果が高いので「彼女が選んだ服を着ていると褒められるなあ」と思ってくれ、そのあともファッション改造を素直に受け入れやすくなる効果もあります。
試着する習慣をつけさせる
試着を嫌がるのもダサい男子に良くあることですが、「一人だと面倒、恥ずかしい」と思っているのが原因かもしれません。「プレゼントするから」と一緒にショップに行けば、お金を出させる手前、きちんと試着する傾向もあります。彼の自己申告のサイズを真に受けすぎず、上下1サイズずつ幅を持たせて着せてみるのが本当に似合うものを選ぶ&「サイズでバランスや見た目がこんなに変わるんだ」と意識させるポイントです。彼が試着室から出てきたときに誰もいないと「二度と試着しない!」「もうこれでいいよ」となりがちなので、試着室前でちゃんとスタンバイしていてあげましょう。
着せたら褒めちぎる
これは彼に似合う! という服を彼が着たときは、思い切り褒めます。男子の服は女子ほどではないですが、同じようなアイテムでもショップやブランドによってシルエットやサイズ感にばらつきがあります。ベーシックなものほど似合うものを着たら褒め、イマイチのアイテム(手持ちのダサい服など)のときは反応を薄く(けなすのではなくスルー)するのも、似合うアイテムと似合わないアイテムを自覚させるのにおすすめの方法です。
ほかの女子に褒められても怒らない
ファッションセンスが改善されるにつれて、人から褒められることも増えるもの。時には彼がほかの女子に褒められたことを自慢してくることもあるでしょう。そんな時、「カッコ良くなったって言われちゃった」程度の自慢にはいちいち目くじら立てないことも大切です。「もともとカッコ良かったんだよ、最近の服は似合ってるから、もっとカッコ良くなったんだよね」とでも褒めておくと「オシャレするのも楽しいな」と思ってくれるようになるかも。
服がダサい! とダメ出しするだけでは彼のプライドを傷つけることに。バレンタインも近づいてきていますが、彼氏がダサい!という人は変身のきっかけになるファッションアイテムをプレゼントしてもいいかもしれません。