結婚したら恋愛感情は終わり?? 既婚女性の声をリサーチ!
独身のときは結婚を夢見がちですが、いざ結婚してみるとその後どうでしょう? よく巷では、「結婚したら、もう終わり。恋愛時代のキラキラ感やときめきみたいなものとは縁遠くなる」という声もよく聞きます。世界一大好きな人と結婚したら、幸せそのもののはずなのに……。
実際のところどうなのか、既婚女性たちの声をリサーチしてみました!
1:子どもが生まれてから激変…
「結婚しても、夫婦ふたりのときはそれなりにラブラブ感を維持していました。しゃれたレストランでデートしてみたり……。ずっとこの感じでいけると思っていたのですが、いざ子どもが生まれたら、生活も激変。ふたりともすっかり“お父さん”、“お母さん”になり、もはや男と女ではなくなったと思います。」
2:夫の態度が明らかに変わった
「みんなから祝福されて結婚、そこまではバラ色でしたが夫の態度ががらりと変わったと感じます。まさに“釣った魚にエサはやらない”典型的なタイプ。お金のこともきっちり管理して、お弁当作りにもいろいろ口出ししてきて面倒くさい。新しい服を買ったり、美容院に行くとけっしていい顔しないし、結婚後プレゼントとかもなくなりました。家事もほとんど私がしているのに、“ありがとう”もない。これが現実なのかな……。」
3:夫はまさに空気のような存在に……
「私の場合、まさに“友だち夫婦”で対等な関係は心地いいし、家にずっといても気にならない空気のような存在になりました。そういう意味では、恋愛のときめきと無縁ですが、特に不満も感じません。でもその代りというわけではないですが、会社の年下の男子にドキッとするようなことが最近増えました。でもだから不倫したいとかではなく、たんに“エア恋愛”的に楽しんでいるだけだと思います。」
子どもをきっかけに夫婦関係が大きく変わった、もはや男女という緊張した関係とは程遠いものになったという話はよく聞きます。生活スタイルも激変するし、無理もないことかもしれません。
あるいは3番目の人の意見のように、夫に不満はないけど、たとえ空想であれ誰かほかの人を恋愛対象として楽しむというのも実際はかなりいるはず。夫婦間で波風が立つわけでもないので、適当な妥協案といえるかもしれません。
でも2番目の人のように、相手の態度が変わったというのは自分ではどうしようもできない部分でもあるので、お悩みも深刻。そもそもどうして結婚したのか、どんな夫婦になりたいのか、もう一度ふたりでよーく確認し合ってみてください。