彼の気になる一言、その背後にある本音を解読するとこうなります……
世の男性たちは「女心がさっぱり分からない!」とよくぼやきますが、それは女子にだって同じ。彼の気持ちがよく分からない! とお悩みの方は多いことでしょう。特に男性は、女子を気遣ってか、本心をあまりストレートに打ち明けず、オブラートに包んだような発言をしますが、これこそまさに要注意! そんな彼らの言葉をそのまま受け取っては、ますます誤解するばかりなのです。
そこで、男性たちの気になる一言、そしてその背後にある本音を一挙に解読してリストアップしてみました!
付き合う前の関係のとき
彼の発言:「君ってほんとうにいい子だねー」
本音:「僕に気があるんだろうけど、ゴメン恋人としてみれない。友だちとしてはほんとうにいい子だと思うんだけど……」
解説:本命の女子にはこんな回りくどい褒め方しないのが、男性というもの、この発言が出たら、恋愛には脈ナシと思ったほうが正解。
彼の発言:「まだ元カノのことがふっきれていないんだ」
本音:「元カノが忘れられないのは事実。だから、とりあえず、いろんな女子とデートしてみようと思う」
解説:前の恋をまだ引きずっている。だからこそ、たくさんデートして、気持ちを紛らわせる、あるいはそのうち忘れて次に進めると期待しているようです。
彼の発言:「あとで連絡するよ」
本音:「連絡するかもしれないし、しないかもしれない、ってコト」
解説:もっともトリッキーな発言。「連絡/電話する」という言葉を文字通り受け取ってはダメ。するかもしれないし、しないかもしれない、気があるなら、かならずすぐにアクションを起こすし、そうでなくてもあまり相手の感情を傷つけたくないのが男ゴコロ。
彼の発言:「恋愛とか、あまりうまくいったことないんだ」
本音:「本命の彼女さえ現れたら、もっと恋愛にエネルギー注ぐよ」
解説:恋愛ベタをアピールしてくる男子の本音は、“だからあまり期待しないでくれ”ということ。でも、本命の彼女ができればうまくいくというプライドはあります。
付き合ってみてから
彼の発言:「(あなたの男友だちについて)彼はずいぶんいい友だちみたいだね」
本音:「以前付き合ってた、なんてことはないの?」
解説:恋人の異性の友だちについては、やはり興味津々。でもそれを素直に出せないのがつらいところ。彼が嫉妬のあまり誤解しないよう気をつけて……。
彼の発言:「付き合っているからと言って、君の思うようには変われない。だから、変えようなんて思わないで。」
本音:「付き合っているからって、男を自分の思い通りに変えようとされてもムリ!!」
解説:付き合っていくうちに、男のことをもっと自分の理想に近づけようとする女子は、けっこういます。男性としてははっきり言って別れたいと思っているけど、それを持ち出す勇気がないだけ。それならいっそ、彼女の側から別れを切り出してほしいと思っています。