合コン、女子会を「出会える飲み会」に変えるコツ

2013.12.05

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家と会社の往復ばかりでは出会いの絶対数が少なくなるのは当然ですが、そんなにあちこち出かけたりする気にならない……。そんなときに、出会いを期待するのは各種「飲み会」。男女の出会いにはお酒が絡む「飲み会の席」でのケースも多いもの。でも、出会いを増やすためにせっせとセッティングしている飲み会も、少しの違いで全く実りのないものになることも。合コン、女子会を「出会える飲み会」に変えるポイントはココ!


「合コン」より「紹介」

男女の出会いと言えば合コン! と思っている人も多いですが、合コンは効率よく出会うことはできても、その後、恋愛に発展させるのはなかなか難しい場でもあります。一般には「合コン=恋人をさがす出会いの場」と考えられているので、男女ともに異性を見る目が恋人候補を見る目になってしまい、いいところを見るより「恋人がこんなふうだったら嫌だな」という減点思考になりがちです。相手のいいところを素直に見られないようでは、出会いがあっても気づくことができません。
一方、人数やお店のチョイスなどは合コンと変わらなくても、それが「紹介」へ名前が変わるだけでよけいな気合いが抜けて、いい感じで話せるようになることも。「合コンやるから」ではなく「紹介するから」といってメンバーを誘う、または普通の飲み会に2、3人だけ知らない人をつれてきてもらう、などの工夫で、参加者全員からガツガツした雰囲気が抜け、かえっていい感じの飲み会になります。

女子会は人数に注意

女子会の人数を変えてみるだけで出会いが増えるかも? 女子会などで楽しそうに食事したりお酒を飲んでいる女子グループは可愛く見えるもの。ところが、男子が内心声をかけたくてもかけられないグループにはある特徴があります。それは、4人以上のグループの女子たち。周りの男子グループに注目してみましょう。3人程度のメンバーで飲んでいる男子が多くないですか?
女子の会話は「共感」がベースにあるので人数多めの女子会が成り立つのですが、男子はそうではないので自然と楽しく飲める人数が少なめになります。自分たちのグループと人数が釣り合わないというだけで声がかけづらくなりますし、あまり人数が多いとそもそも女子グループに声をかけること自体、グループ内で意見がわかれたり、意気投合しても座席の問題で話しづらい、なんて問題も。
それに「女の子は大好きだよ、怒りっぽくても、わがままでも。ただし3人以上にならなければ」と言う男子もいるほど、女子の大所帯グループは男子に威圧感を与えることもあります。女子会の規模をサイズダウンするだけで出会いがあるかも?

2013.12.05

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記事を書いたのはこの人

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Written by 中野亜希

東京在住のフリーライター。 音楽・読書・写真・わんこ・お酒が好き。 ツイッター:@752019