不倫を誘われて迷っているときに、思いとどまる方法3つ
不倫って、経験ある人もない人も自ら不倫しようと思ってする人は少ないもの。
▽ 好きになった人には奥さんがいて、悪いと思ったけど気持ちを抑えられなかった
▽ お互いパートナーがいるが、うまくいっておらず相談しているうちに……W不倫になってしまった
▽ 奥さんがいることを隠されていた
という3つのパターンに大別されることが多いと思いますが、前者2つは不貞行為として慰謝料請求の対象になりますので、要注意です。
それ以外にも、いろんな事情は個々にあるはずですが、世間一般の目は冷たいのが不倫。でも、禁じられた恋だからこそ一度始めたらなかなか辞められないのも不倫。
3つ目のケースは、隠していた男性がほぼ100%悪いし避けるのが難しいので除外します。その他2つは、バレたら立場が大変になるのは大概の場合女性の方。女性の方が圧倒的に不利な不倫を避けるためには『始めない』のが1番。
不倫を思いとどまるためのコツを集めてみました。
その優しさは本当の優しさなのか?
既婚者の男性って、女性の扱いに慣れているし忍耐力もあるから、あなたから見たら包容力があって何でも受け止めてくれるように見えるかもしれません。しかし、本当に優しい人間は奥さんや周囲の人を傷つけるようなことをしないはず。仮に家庭がうまくいっていなかったり、彼には全く非がなく同情すべき環境に彼がいるとしても、不倫という行為が最終的に最もあなたを傷つけることくらい彼本人は分かっているはずです。
『夜明けの街で』を読む
岸谷五朗さんと深田恭子さんの主演で話題になった不倫がテーマの映画ですが、原作の方が細かい心の動きの描写があり、感情移入しやすいかもしれません。この本を読んで、不倫っていいなと思う人はいないはず、です。
親と旅行に行く
最近、お父さん、お母さんとじっくり話しましたか?
もし、あなたが独身なのだとすればうるさくは言わなくても、きっと幸せな結婚をして欲しいと心配をしているはず。親と旅行にいったりすると、「親孝行をしなくてはいけないなあ」という思いに駆られるもの。親を悲しませないでおこうという気持ちがストッパーになってくれるはずです。
人間は周りに流されがちな生き物。幸せな結婚をしている友人に会ったり、不倫に反対してくれる人や、不倫は良くない、と自然と思える環境に身を置きましょう。