割り勘はあり、なし? 男子の本音と女子の本音
いつになってもなくならない議論、「割り勘はありか、なしか」。
バブル世代から上は、男子が奢るのが当たり前世代、今の20代前半は割り勘が当たり前世代、なんて言いますが間にいる20代中盤~40代前後くらいまでにいる世代には常にこの話題ってつきまとっているのではないでしょうか。
デートにおける割り勘という状況に限定して、男子の本音、女子の本音を集めてみました。
女子の本音
まず女子の本音として、「初デートでは奢って欲しい」という声が圧倒的。
その根底に、女子は特別扱いされたい生き物であるという心理と、自分を理解してほしいという心理があると思います。
初デートで、ある程度気合いをいれた格好をしていかない女子は殆どいません。
服や持ち物、エステやネイルなど男性には分からないかもしれない部分に結構お金がかかっていたりするもの。
高級レストランに連れていって欲しい、というわけではないのです。金額の多い、少ないではなくて割り勘にされると女として見られていないように感じてしまうという意見が圧倒的でした。
一方で男子の声として、奢るということに対しての感覚はさまざま。
男性の本音
・男が出すのが当たり前だと思っているので、関係性に関わらず奢る
・奢ってもいいと思わない相手とは飲みにいかない
・逆に全額払うと女子の方がプレッシャーに思うかもしれないので千円
だけもらうようにしている
・狙っている相手なら気に入られたいなら奢る
・本音は割り勘がいいけれど、かっこ悪いから言えない
・背伸びしても仕方ないから、割り勘に抵抗がない
・奢れるなら奢りたいけど、物理的にそこまで余裕がない
など。
ただ、結局のところ男好きな子に奢るのは別にいいけれど、奢られるのが当たり前だと思ってたかりに来る女子は最悪、という意見に集約されるのかもしれません。
1番大事なことは、どちらがお金を出すかではなく楽しい時間を過ごせるかどうか、ではないでしょうか。
自分が奢って欲しいのに、彼は割り勘派だったり、自分の分は自分で払いたいのに彼が男は払うのが当たり前という感覚の人だったら、お互いにストレスになってしまいます。自分と彼がどういうタイプか、の相性がどうかを見極めることが大事でしょう。