出会いを恋につなげるために、最初のメールで印象アップするコツ
人と知り合った時に、その日のうちにお礼のメールを送ろうと思っても案外型通りのことしか書けなくて、「今度飲みにいきましょう」も社交辞令だと捉えられてしまうことってありませんか?
ちょっとした1文を添えるだけで相手の心に刺さるメールになります。対面の会話に比べて、考えて送ることができる時間があるのがメールの最大の利点。一方で、表情やニュアンスが伝わりにくいのが文章の難しいところでもあります。あなたが作家並みの文章力の持ち主なら別ですが、普通はそうはいきませんよね。
少しのコツで、相手の印象が良くなるテクニックをまとめてみました。
今回はよく会話に出る「今度飲みに行きましょう」を、実際に会うことにつなげるための文面を例に説明します。
・「!」をうまく使って、テンションの高さを出す
例1
「良かったら、今度飲みに行きましょう。」
例2
「ぜひぜひ今度飲みに行きましょう!!!」
あまり絵文字や顔文字を多用する女性は苦手だという男性も多いので、「!」くらいの方が好感度は万人に高いと言えます。しかし、全部に「!」を付けると頭が悪そうに見えるので要注意。
ここぞという文章の文末につけるのが効果的です。
またこれは仕事上で出会った相手にも使えるテクニックなので、普段からちょっと意識してみるのもいいかもしれません。
同様に、「♪」を付けるのも効果的です。
・1行は相手の良かったところや得意分野を入れつつ誘う
・相手の名前を入れる
例1
「今日はありがとうございました。良かったらまた今度飲みに行きましょう」
例2
「今日はありがとうございました♪ ○○さんが話されていた渋谷のワインのお店、とっても気になりました。なかなか女一人では飲みにいけないので、良かったら今度お付き合いくださると嬉しいです!」
例1と例2では、相手の受ける印象が全く違うであろうことはお分かりいただけると思います。さらに、ちょっとあざといですが、例2では「女一人では行けない」という言い方で相手を頼りつつ、彼氏がいないというのを暗に相手に伝えることもできてしまいます。
常に人のいい所を見つける努力を普段からしていると、メールでもスムーズに相手を褒める内容を入れたりできるようになりますよ。