デートでどうしても緊張してしまう! という人に覚えていてほしい、大事なこと4か条
デートのとき緊張してつい本当の自分を出せないでいる…、そんなお悩みを抱えている人は多いと思います。相手にはいいところばかり見せようとか、少しでも恥ずかしい部分は見せたくないという思いがあると、ついつい動きもぎこちなくなり、なかなか思うようにいきません。それではせっかくの彼と親しくなるのもすごく時間がかかったり、タイミングがずれてしまうばかり…。そこで、緊張をほぐすために覚えておきたいことをまとめてみました。
先のことまであれこれ思い悩まない! “今この瞬間”を大事にする」
“もしこのデートで失敗したら、どうしよう?”、“この先彼とどんな関係になるんだろう?”と先のことをあれこれ思い悩むことから、不安感も生まれ、大きく育ってしまいます。誰にも分らない未来のことで思い煩う前に、今この瞬間、彼とふたりで過ごす時間に意識をフォーカスしましょう。“なにはともあれ、デートを楽しんでしまおう!”と思うことで不安感もなくなり、リラックスできます。
“100%大好きか、恋の可能性ゼロ”の両極端で考えない
デートの際、緊張や不安に襲われる人は、なにごとも両極端に思い込みがちです。“このデートでなにか変なことしたら、嫌われちゃうかも…”、“この人とうまくいかなかったら、もう一生彼氏なんてできないかも…”などなど。とくに恋愛の初期は、いろんな気持ちが交錯します。彼氏像も“こういう人でなくては”という理想に当てはめず、頭をもっとフレキシブルに考えてみましょう。最初はピンとこなくても、だんだんその人の良さが分かってくるということもよくあるので、可能性はオープンにしておくのが肝心です。
最初から“完璧な自分”でなくていいと割り切る
“デートするからには誰もが認めるいい女でないと…、”と思っていたりしませんか? 恋愛シーンでは、彼から嫌われないようにしよう、愛される女になろうと思うほど気持ちは焦ってしまい、かえって不安感や劣等感に襲われることがあります。
だからまずそんな思い込みを捨ててしまいましょう。デートに誘ってくれる彼は、あなたのオリジナルなところをもっと知りたいと思っているはず、だから自然体のままでいることが恋の発展にも一番です。
“デートとはお互いのことを知るプロセスだ”と割り切って、不安感に悩まされない
“こうなりたい理想の自分”と今の素の自分にギャップがあると、不安感や焦燥感が募ります。“もっと会話の楽しい女と思われたい”、“もっと可愛くなりたい”などなどキリがありません。そんな状態では彼にとっても本当のあなたを知ることがなかなかできません。でも、デートの本当の目的はまずお互いがどんな人であるかを知り、お付き合いできるかどうかの可能性を探ることにあると思います。
彼があなたの理想の彼氏像とぴったり当てはまることはないでしょうし、また逆もしかり。だから実体のない理想や願望に振り回されず、しっかりと地に足の着いた態度で臨むのがベストなのです。緊張していると、必ず相手に伝わって、“この子、自分といあまり楽しくないのかな”と彼も考えてしまいます。そうなると、次のデートにも進みにくくなってしまうだけですよ!