恋を始める準備はできてる? 恋愛から遠ざかっている人たちへの処方箋

2013.08.06

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仕事が忙しい・めんどくさい・傷つくのがイヤ――さまざまなことが原因で恋から遠ざかっている人はけっこう多いと思います。でも誰だっていつかは、人生を共に歩めるようなパートナーを欲しがっているのではないでしょうか。心の底ではそう願っていても、過去の恋愛経験、不安感、相手への高望みなどが、恋のスタートを阻んでいるケースがじつはたくさん。
そんなお悩みと解決法をタイプ別にまとめてみました!自分に当てはまるものがないかどうか、ぜひセルフチェックをしてください!


タイプ1:“わたし、ひとりでも十分生きてゆけるの”、自立心の旺盛すぎるタイプ

きちんと仕事をして稼いでいるし、飲みにいく友だちも多い、周囲からも“しっかり者”と思われ頼られがちな人、ほんとうは恋をしたいのにそんな弱さを見せることに躊躇している可能性はありませんか?
でも恋に落ちるにはどこか“スキ”がなければ、男性たちもアプローチしにくいものです。心のガードを外して、いいなと思う相手には素直に好意やスキを示せる勇気をまずもってみましょう。

タイプ2:過去の恋愛のトラウマから立ち直れていない、恋愛恐怖症タイプ

過去に手痛い失恋をした、ろくな相手と恋愛してこなかった、とにかく過去の自分の恋愛経験がトラウマとなり、新しい恋にすすめないという女子もじつは多いのです。でも失敗やネガティブな経験こそ、そこからなにが間違っていたのか原因を探り、教訓を得られる貴重な体験。まず、過去の恋愛を振り返って、なにがいけなかったのかよく考えてみましょう。

・相手に理想を押しつけていなかった?
・コミュニケーション(会話、メールや電話、スキンシップ)はきちんととれていた?
・体の相性が良くなかった?
・相手に嫌われるような態度や行動(しつこく連絡する、嫉妬深かった、など)をとっていなかった?
・付き合っていくうちに、お互いの変化に気づくことができなかった?
・相手にいつもきちんと細やかな愛情表現をしていなかった?
などなどうまくいかなかった原因はいろいろあるはずです。それをよく振り返って、次は同じミスを犯さないようよーく心に誓ってみるのです。また、場合によってはプロのカウンセラーに相談して心の整理をすることも必要かもしれません。

タイプ3:相手の重荷になっているのを気づかない、尽くしすぎタイプ

彼ができるともう一直線、とにかく彼のためになんでもしようとする女子は、かえって恋愛が長続きしない、というのをご存知でしょうか。この人たちは、恋愛には様々なレベルのコミュニケーションがあるということに気づいていないようです。一見彼のためになんでもして尽くしているように見えますが、これは裏を返せば“その見返りとしてもっと私のことを大事にして!”というサインを送っているようなものなのです。そのプレッシャーに男性側も遅かれ、早かれ気づきます、そうなると重くなって逃げ出したく気持ちになるのも無理はありません。
恋愛ではバランス感覚も大いに問われます、どちらかの気持ちが一方通行な関係では長続きしません。自分ばかり気持ちが前のめりになっていないか、相手もちゃんと自分のことを大事にしてくれているかそのバランスをよく見極めることを覚えておきましょう。

タイプ4:相手に臨むハードルが高すぎな、高望みタイプ

“イケメンじゃなきゃ恥ずかしい”、“自分より高収入で当たり前”、相手への注文がなかなか多すぎて、恋愛から遠のいている方々もいらっしゃいます。外見、収入、境遇などどんなに外側の条件のハードルを高くしても、相手の性格や気性など恋愛に最も大切な部分はそれだけでは図ることができません。相性、フィーリングといったソフト面をもっと信じてみましょう。実際、自分が頭の中で描いていた理想とはまったく異なるタイプが運命の相手だったということもよくあるのです。

2013.08.06

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。