男性に聞いた! ひどすぎて驚愕した合コン4選

いまもなお、出会いの場のひとつとして人気の合コン。恋活や婚活を兼ねて、定期的に参加している人もいるのでは? しかし、合コンの回数を重ねるほど、ダメ合コンに当たってしまう可能性も……。当然、開催回数が増えるにつれて、変なメンバーに当たる確率も増えてしまうからです。「ひどすぎて驚愕した合コン」のエピソードを男性に尋ねてみました。


1、営業された

「美人揃いの女子メンバーに、はじめのうちは『ラッキーだな』とはしゃいでいた男性陣でしたが、途中からおかしな方向へと進んでいきました……。女子はカード会社に勤める子たちで、獲得枚数にノルマがあるらしく、『1人1枚入ってくれません? 年会費無料なんで』と営業がスタートしたんです。カードは既に持っているし、何枚も作りたくなかったのですが、気になる子の営業には負けてしまいましたね。残念ながら、加入しても付き合えませんでしたが」(29歳/IT)

2、「女子会」化

「2ヶ月前に参加した合コンの女子メンバーが最悪でした。久しぶりに集まったらしく、女子だけで話に花を咲かせるので、僕たちは全員びっくりしましたね。何のために合コンに来てるの? どうして合コンで女子会化するの? と聞きたかったくらいです。つまらなかったので、いつもは女性陣の支払いは少なめにしているところを、例外的に『ワリカンで』と多めにもらいました」(27歳/保険)

3、かわいくないハグ魔がいた

「かわいい子や美人から酔っぱらってハグされるのはむしろ幸せです(笑)。でも、先月参加した合コンに、酔うとハグ星人になる子がいました。男子全員にベタベタと抱きつくんですよ……。しかも、全然かわいくなくて、失礼ながらブサイクな部類に入る子です。全然嬉しくなかったですね。酒臭い息をかけてくるのも不快でした。周りの女子はそれを見て楽しんでるし、最悪でした!」(33歳/サービス)

4、高額なタクシー代を請求された

「合コン中、出身地について話していたときは、『わたしは浦和に住んでるよ』と話していた子がいました。驚いたのは、二次会を終えて0時を回ったあたりで、いきなり『タクシー代をもらえますか?』と言われたこと。まだ電車が走っている時間ですよね? 詳しく聞いてみると、実は埼玉県の辺境に住んでいることが発覚。なぜ『浦和』と嘘を吐いたのかもわからないし、同世代の男子にタクシー代を請求する神経も謎。きちんと終電をチェックしてちゃんと帰るべきなのでは?」(30歳/営業)

ちょっと残念な合コンばかり……。「今日はひどい合コンだったな」などと、男性陣から思われないよう、ベストメンバーを揃えたうえで、合コンへは上品に臨みたいものです。

2013.08.31

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記事を書いたのはこの人

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Written by 池田 園子(いけだ そのこ)

岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子