結婚できないアラサー女子に共通する4つの要素
独身アラサー女子を悩ませる話題といえば結婚。特に「恋人不在系独女」が集まる飲み会ともなると、話のテーマは結婚、婚活、オトコ……の無限ループに。「なんであの子が結婚できて、アタシたちが結婚できないのかなー?」なんて声が聞こえることもあります。おお、女って怖い。
しかし、彼女たちが結婚できないのには、確固たる理由があるのです。そこで今回は、結婚できないアラサー女子に共通する4つの要素をご紹介します。
1、そこそこキレイ
そこそこキレイなアラサー女子というのは、10代~20代の頃はずっと、チヤホヤされて生きてきました。その間に自分自身を「イイ女」「イケてる」「モテる」などと、自然と認識するようになります。長年の経験がそうさせてしまうのは仕方がありません。しかし、その記憶をいつまでも引きずり、30代を超えてもなお「私はイケてるのよ」と思い続ける傾向があります。
ですが、男性は本能的に若い女子が好きなので、20代の頃よりも寄ってくる男性が、極端に減ってきてしまいます。残念ながら彼女たちは、そのことに気づいていないことが多いです。
2、考えすぎる
もう先がないアラサー女子は、なんとなくいい関係になった男性がいても、「果たしてこの人と結婚できるか?」と深く考え込んでしまう傾向があります。男性側はまだ結婚の「け」の字も考えていないのに、ひとりで先走っている状態です。たとえ男性から告白されても、すこし時間が欲しいと「保留状態」にすることもよくあります。その間に複数の男性とデートを重ね、最終的に吟味していくわけですが、最初に告白してくれた男性のもとへ戻っても、もう彼女ができていた―なんてことも多々あります。変に時間をかけてしまい、チャンスを逃すことも少なくありません。まさに「タイミングおブス」だといえるでしょう。
3、見栄っぱり
「この年まで独身できたのだから、先に結婚した子たちの旦那さんより、イケてる男性をつかまえないと」と、やたら相手のステータスにこだわってしまうのも、彼女たちの特徴です。「大手広告会社勤務」「年収1000万以上」「社長」などと聞くと、彼女たちの目の色は変わります。他人に「この人が私の旦那なのよ」と自慢できるような男性を選びたがるのです。
「あまりイケてない男性と結婚するのは恥ずかしいし、プライドが許さない」とまで話す女子も……。そうして選り好みを続けるうちに、独身男性はどんどん売れていくのですが。
4、紹介を強要する
結婚相手探しのための合コンを、幾度となく繰り返してきた彼女たち。お相手がいなくなると、ついには職場の後輩などに「あなたの周りのステキな男性を紹介してくれない?」と、詰め寄るようにもなります。特に公認会計士や税理士、弁護士、医師、会社社長などのエリートな旦那さんを持つ女子には、しつこいくらい寄っていきます。「あなたの旦那さんのお友達と合コンをしたいのだけど?」と、単刀直入に切り出してくる姿勢は、とても素直ではあるのですが、何度も迫られてしまうと、相手も困ってしまいます。とはいえ、彼女たちは自分のことが一番大事。いい男性と巡りあうためには、こうして強気な婚活を続けるほかないと考えているのです。
なかなか結婚相手が見つからない……と嘆くアラサー女子の方は、上記の4つの要素がないかどうか、見直してみてくださいね。