キャサリン妃に学ぶ、夫の実家に愛される嫁のヒント

2013.04.11

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

待望の妊娠が発表され、ますます幸せそうな英王室ウィリアム王子のキャサリン妃。そのエレガントなルックスでイギリス本国でも大人気、王室の人気復帰にも大きく貢献しています。
一般人から王室に嫁ぐ、これほどハードルの高い結婚もないと思いますが、見事に王室一の人気者となり、夫の実家からも認められ、愛される存在となるその秘密はどこにあるのでしょうか?これは世の女子にとっても大いに気になるところだと思うのですが、筆者なりに分析してみると以下のようなことが挙げられます。


交際9年、結婚を待てる“忍耐力”が幸せをつかむカギ!

ウィリアム王子と交際が始まったのは大学当時。それからかれこれ9年間の交際の末、結婚に至ったキャサリン妃。その間いつも順風満帆だった訳ではありません。2度の破局と復縁そして、女として大切な20代なのに“結婚”の動きがないからとマスコミから“待ちぼうけをくらっているキャサリン”と書かれたり有名人ならではのつらい体験もありました。
それでも最後にウィリアム王子からプロポーズされ、世の女性の憧れる“シンデレラ”ストーリーを体現できたのはなんといっても彼を信じて待てる忍耐力があればこそ。なにごとも結果を焦らず、待てるという意志力は大切なもので、さまざまな制約のある王室メンバーとしての新しい生活にも役立っているはずです。

クラシカルで品のある装いを選ぶセンスの良さ

背が高くもともとスタイルのよいキャサリン妃ですが、プロのスタイリストがついているとはいえファッションセンスが抜群。プリンセスらしくドレスアップするシーンではハリウッド女優と比べてもまったく引けをとらないほどエレガントだし、一般の人とふれあうシーンではカジュアルダウンしてジーンズに白いシャツという装いでもどこか品があります。
やはり女性はルックスも大いに見られているもの、“嫁”として恥ずかしくない、品のある装いができるというのはとくに姑から好印象をもってもらうために欠かせません。

“派手で遊び好き”ではない、コンサバティブな面が保守的な夫の実家好み

キャサリン妃の結婚で一躍有名になったのが、妹のピッパ。美人姉妹でたしかにかわいい女性ですが、ウィリアム王子一筋だった姉と違い男性関係の噂が絶えません。恋人には困っていないようですが結婚はまだまだのよう。男関係が派手というのはやはり、結婚するうえでは大きなネックに、とくに男性の実家側としてはなかなか受け入れがたいものがあることでしょう。
なんだかんだあっても、夫のことを一途に愛し、気持ちを揺るがさず、そして結婚後はすんなり夫のことを最優先できる、そんな女性こそ夫の実家の信頼も勝ち取れると考えられそうです。

今年中に出産予定で、誕生となれば“ロイヤルベイビー”で世界を沸かせることになるであろうキャサリン妃、今後はすてきなママとしての面も楽しみです。

2013.04.11

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。