好きなのに結婚できない謎！本当に現実的なものだけが問題なの！？

よく「好きだけど結婚できない」という話を耳にします。この言葉の裏に隠された本当の意味ってなんだろう？そんな疑問が浮かんだ著者は、恋愛と結婚の違いについて調べてみました。すると、驚くべき事実が浮かび上がってきたのです。
好きなのに結婚できない理由は、実は何パターンかありました。 それでは、さっそくチェックしていきましょう！

「そこまで好きじゃない」という本音

好きだけど結婚できない理由で「環境」「仕事」「趣味」などをあげた場合は、高い確率でそこまで結婚したくないと思っている証拠。相手に対する愛情がまだ育っていない状態なのかもしれません。
でも、このパターンの場合は、残念ながら、いつまで経っても「結婚したい」と思えない可能性が高いです。なぜなら、出逢って数ヶ月、数週間で電撃婚したカップルなんてゴマンといるから…。あえて、結婚できない現実的な理由を提示するのは、結婚に踏み切れない理由を相手に理解してもらうためでしょう。つまり相手との「今」の関係を続けていきたいと思っているんです。

相手に自分の素を見せることを恐れている

これは相手のことが「恋」として好きになりすぎているパターンです。相手を自分より格上だと思い、恥ずかしい自分、不完全な自分を見せたくないと思い、まるでアイドルのファンのように相手に恋をします。恋に恋をしている状態だと言ってもいいでしょう。
この場合は、結婚すると、どうしても恥ずかしい自分やこれまで隠していた自分の一面を見せることになってしまいますので、結果として「好きだけど結婚したくない」という気持ちになってしまうのです。結婚はどちらかと言えば「愛」の要素が強いため「恋」だけでは結婚できないんでしょうね。

結婚に踏み切れないほど未熟、もしくは、大きな問題がある

これはどちらか一方、もしくは両者とも精神的に未熟で結婚を「夢物語」のように思っているパターンです。この場合は、結婚の話題が出たとしても、会話だけで終わってしまうでしょう。相手のことは好きだけど、結婚なんて現実味がないと思ってしまうんです。特に若いカップルは、このパターンに当てはまる場合が多いでしょう。
また、どちらかに、すごい借金があるなど、大きな問題を抱えているカップルの場合は、簡単に結婚に踏み切れず、好きだけど結婚できないという状態に陥ってしまいがちです。

いかがでしたか？結婚はより幸せになるための手段だと著者は思っています。ひとりでできないことも、二人であれば可能になるでしょう。そのため、どの「好きだけど結婚できない」というパターンに陥っていたとしても、二人の愛と信頼関係を深める努力をして、ぜひ結婚に踏み切って欲しいものです。