“手痛い大失恋のあとには運命の出会いが待っている”、を信じてみませんか?
大好きな彼とうまくいっていたのに、結局別れを迎えてしまった、、、彼のことを信じていればいるほど、そのショックと悲しみは大きいもの。ましていわゆる“適齢期”であれば、彼との結婚生活も具体的に考えられただけに、女ゴコロも大いに傷つくことでしょう。
“もう彼ほどの人には出会えないかも”、“もうこれで私の人生終わった、、”と思いつめてしまう気持ちも分かりますが、でもちょっと待って!!筆者のまわりを見渡すと、ものすごい大失恋を味わった人ほど、その直後に運命の人と出会い、幸せな結婚にたどり着いた人が何人もいます。
これは単なる偶然?いいえ、彼女たちをじっくり観察してみると、じつは幸せをつかむだけの十分な理由があることに気づかされました。悲しい思いを経験した分、幸せになれる、これはけっしてウソではありません。
理由その1:自分の恋愛ニーズを悟る。
失恋の直後は嫌でも“なにがうまくいかなかったのか”ということを考えさせられます。相手が悪いのか、自分が至らなかったのか、、そのなかから自分が恋愛になにを求めているのかが分かってくるようになります。
自分が恋愛に望むことがはっきりしていれば、相手選びもより慎重になり、ミスマッチが起きる可能性も少なくなります。結果、一生を共にするパートナーと出会い、結婚というふうにスムーズにことが運びます。
理由その2:いい意味で“隙”ができている。
付き合っている状態が長かったほど、急に“おひとりさま”の立場に放り出されたときの不安感、心細さは大きいものに。でも、そこにいい意味で“隙”が生まれます。男の人に素直に甘えてみたいな、と思ったり、“守られたい”と感じたり。。そうした“隙”に男性たちは引き寄せられます。そして誰かが言い寄ってきたとき、ふと自然に心を任せてみようという気持ちになれるはず。
変にプライドが邪魔したり、意地を張らずに相手を受け入れられる素地ができているので、その後の恋の展開もうまくいくのです。
理由その3:“次の恋ではぜったい幸せになる”という決意が固い。
大きな失恋の後、しばらくは意気消沈してなにも手につかなくなります。でもいつまでも落ち込んでいてはだめだと感じて、これからのことを考えると“今こんなにひどい思いをしたからには、次こそは絶対幸せになってやろう”と強く思うはず。その思いが強ければ強いほど、幸せを呼び寄せます。
失恋したからといって“男なんてもうこりごり”と思うようでは、次の恋からますます遠のくばかり。女の幸せを貪欲に願ってなにが悪いのでしょう。
“前の彼が驚くほど素敵な彼をつくろう、幸せな結婚をしよう”と心から願うことで、現実をそのように引き寄せる効果があるようです。