一見絡み辛い!「置物男子」とコミュニケーションを図る6つの方法
決して悪い人ではないのですが、その場にいてもあまり喋らず、聞いたことには答えるけれど一問一答形式、相手に質問を一切振らないといった、置き物のような男子は少なからず存在します。彼らを「置物男子」と名付けることにしましょう。彼らとのコミュニケーションの図り方をご紹介します。
1、質問する
置物男子はこちらが振った質問には、きちんと答えてくれるタイプです。あらかじめ、聞きたい質問を用意しておきましょう。案の定、一問一答形式になりそうであれば、適切なタイミングで枝葉のように、質問を広げていくことが重要です。結局こちらにコミュ力が求められてしまう……ということでもあるのですが。
2、褒める
置物男子はあまり心の内を見せません。心を開かせるためには、不自然にならない程度に褒めそやし、機嫌良くさせてあげましょう。彼らの実績や自慢に思っていること、得意なことを持ち出しては、ほどよいタイミングで褒めてみてください。
3、「素を見せてよ」と言う
置物男子はポーカーフェイスなので、普段は他人の前で素を見せることはありません。そこをあえて「素を見せてよ」と素直にリクエストすることで、多少動揺を見せるはずです。そこから彼らの人間らしい面を引き出せればこっちのものなのですが……。
4、驚かせる
置物男子は通常時は落ち着いていますが、イレギュラーな事態が起こったときには、さすがに表情を変えるはず。ということで、置物男子を驚かせる行動へと出てみましょう。サプライズでも良し、リアルなドッキリでも構いません。あらかじめ作っている顔を崩すことがポイントです。
5、「何か質問ない?」と聞く
置物男子は放っておくと確実に何も質問してきません。こちらがいくら質問を投げかけようとも、です。だからこそ、こちらから「何か質問ない?」と聞いてみるのです。そうすれば何かしらの質問は返ってくるはず。こちらがリクエストすれば、必ず行動には移してくれるーーそれが置物男子なのです。
6、興味のあることを聞く
置物男子は自分の興味・関心のある分野であれば、ひと通り丁寧に応対してくれます。彼が現在興味を持っていることを尋ね、それについての話をしてもらえば、長時間に渡ってトークしてくれるはずです。置物男子は基本的には素直だと思って間違いありません。
いかがでしたか。一見関わり辛いと感じる置物男子ですが、コミュニケーションの取り方次第で、彼らとそこそこいい関係を築けるはずですよ。参考になれば幸いです。