奥さんを専業主婦にしたい男子の6つの特徴

今やなりたくてもなれないのが専業主婦。不況のあおりを受けて共働き世帯が増えています。一方で「結婚後は奥さんに働いてほしくない!」と頑なに主張する男子は、こんな時代でも一定数存在してます。彼らの特徴を調査しました。専業主婦願望、寿退社希望のある女子は必見です。


1、家に安らぎを求める

彼らは家は家、外は外というように、オンオフを完全に切り替えたい男子です。会社では常に気を張っている責任のあるポストについていたり、経営者だったりと、外ではまったく気を抜けません。そのため家ではくつろぎたい。奥さんに働きに行かれると、そこでの愚痴を聞かされる可能性もあり、家が安らぎの空間ではなくなるかも……。奥さんには「癒しの存在」でいてほしいと思っています。

2、教育熱心

彼らは子どもの教育を真面目に考える男子です。「せめて子どもが小学校に上がるまでは、子育てに集中してほしい」と話す人も。彼自身も専業主婦の母親から、手をかけて育てられたというパターンが多く、そのことをあたりまえだと思っていることも。

3、古風な考え方

彼らは比較的昭和的な思考を持つ男子です。「結婚したら女性は仕事をやめるべき」ということが普通に頭にあるのです。この不況にも関わらず、そんなことを思っているのですから驚きです。「男が働いて一家を支える」という考えも同様に持っています。

4、稼いでいる

彼らは重要なポジションについており、年収も普通の人より多めにもらっている男子です。余裕があるからこそ、奥さんを専業主婦にできるという金銭的な大人の事情もあります。

5、束縛心が強い

彼らはそこそこ束縛心の強いタイプの男子です。奥さんが外に出さないことで、他の男と交流する可能性の芽をつぶそうと考えています。「自分のものでいてほしい」という願望がチラ見えしています。

6、家事をしない

彼らは家事や手伝いをあまりしない男子です。奥さんに家のことを完璧に任せきりにして、休日にかるく子どもの面倒を見るくらいです。「俺は外で稼いでくるから、家ではゆっくりさせてくれ」といった本音があります。

専業主婦願望のある女子は、こんな特徴を頼りに、旦那さん探しをしてみてください。とはいえ、いざ働きたくなっても働きに出してくれない可能性も。彼らとの結婚は慎重に判断するのが良さそうです。

2013.01.04

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記事を書いたのはこの人

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Written by 池田 園子(いけだ そのこ)

岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子